日本医事新報 No.4494 2010年6月12日号
目次
- 日本医事新報 No.4494 2010年6月12日号
―目次―
特集 社会保障を成長分野に―菅新内閣が発足
【 プラタナス 】
腫瘍学に魅せられて〜「がん悪液質」から生と死を考える
【 NEWS 】
■菅新内閣が発足
─「社会保障を負担ではなく成長分野に」
・再任の長妻厚労相「日本モデル示す」
─社会保障の成長戦略で来月にもたたき台
・新型インフルエンザ総括会議が報告書
―感染症対策の人員体制強化を指摘
・混合診療の範囲拡大、現行制度より柔軟な仕組みを検討へ
―規制・制度改革分科会が第一次報告書
・自殺・うつ病対策で厚労省PTが五本柱の対策を取りまとめ
―かかりつけ医と精神科医の地域連携を
■【追跡】小児科医はなぜ保険医取消となったのか
─「溝部訴訟」の背後にある問題
・妊婦健診の公費負担、平均で9万948円（22年4月の調査結果）
・22年改定関係通知─他医療機関受診時の「投薬」の扱いを見直し
■生活習慣指導で脳卒中発症を抑制（日本糖尿病学会学術集会）
・日本糖尿病学会がアクションプラン─2015年に患者減少
・薬価収載情報
・新薬情報─多発性骨髄腫治療薬「レブラミド」が承認へ
・【解説】 ピロリ菌除菌療法の保険適用拡大
─胃癌治療に除菌が必須の時代へ
＜NEWSダイジェスト＞
・安藤、西島両氏が支持を訴え相次ぎ集会
・WHOが「ピーク後」を宣言─新型インフル
・厚労省が来年度税制改正要望を募集
・訃音
・【感染症発生動向調査】2010年第20週（5月17〜23日）
■お茶の水だより 「最小不幸の社会」と第三の道
・今週のキーワード 「新成長戦略」
【 人 】
葉梨之紀（日本医師会常任理事）
【 MEET ─ MEDICAL EXPERTS TALK 】
IgA腎症診療を激変させた「扁摘パルス療法」
堀田 修（IgA腎症根治治療ネットワーク代表）
飯野靖彦（日本医科大学腎臓内科教授）
【 連 載 】
■プライマリケア医応援プログラム
Common Problemへの総合診療的アプローチ(15)
動 悸
【 論 文 】
・軽症くも膜下出血の臨床診断─見逃しを防ぐために
・ホルモン補充療法の効果とリスク
・音楽運動療法による脳機能の再生
・若年性認知症に対する就労支援の実際
【 グラフ 】
・重症薬疹Stevens?Johnson 症候群の眼合併症について
・脳腫瘍の画像診断(2)
トルコ鞍近傍に発生する脳腫瘍（下）
【 一週一話 】
・早期皮膚癌のフェノールを用いたピーリング療法
ほか
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