目次
- 医薬経済 2010年8月1日号
―目次―
特集・2010参院選総括
■幻想だった「組織の力」―全滅の日医と復活の日薬、勝者なし
■政治家が招いた日医の弱体化
―3候補者落選の根底に、内部抗争での「しこり」
■日薬にのしかかる「マイナス2万票」
―勝利収めるも票数激減、民主党の攻撃が始まる
■猛追に肝を冷やした足立政務官
―「勝ネクタイ」で当選を祈った夜
■「高度がん治療」という切り札は有効か
【日本のメディカルツーリズム論(1)】 ハードルが多い後追い戦略
■老健制度もどき「新高齢者医療制度」
年齢区分解消は形の上だけ、新たな不公平発生も
■心臓治療を変える米国式チーム医療
スーパードクターを不要にする高い効率性
■新薬価制度は再編の起爆剤3
■奇々怪々な「アバンディア」薬効裁き
諮問委員会は「販売継続」支持だが、FDAは……
■快進撃続けたシミックの懸念材料
やはり将来の不安は中村会長の後継者
【連 載】
◆国立病院機構「医薬品共同入札一覧」
◆海外時報=PhRMA新CEOは「対話重視」
◆投稿=議論すべき薬局経営者の報酬
◆薬剤経済学
アバンディア vs アクトス有効性比較研究の実際(15)
◆医薬品卸のMSの価値証明と新たな方向性
固定費削減の方向性とMS販促の市場潜在ニーズ
◆医療の流れを見極める=たらいの水
◆環境激変 MR進化論=接待マナー向上と訪問ルール遵守のススメ
◆OUTLOOK・欧米のMR事情=MR力強化研修4つのポイント
◆調剤実績データ=後発医薬品処方実態(10年1月)(2)
◆患者会=特定非営利活動法人グループ・ネクサス
◆interview
三津原博 日本保険薬局協会・流通効率化委員会委員長
(日本調剤社長)
◆フロントライン=疑問だらけの先進医療
◆リーダーのための読書論=高峰秀子という生き方
◆From Local to Global=「医師不足」の経緯を振り返って
◆霞が関人物録(16) 大分県=国交省ナンバー2ポストに出身者
◆この国につけるクスリ=若き有権者の戸惑い