Annual Review 糖尿病・代謝・内分泌 2011
商品紹介
今回も編集者一同、糖尿病・代謝・内分泌領域のcutting edgeを探り、それに最適の筆者の先生方を選定。極めて内容の濃い充実した解説文が作成された。
目次
- Annual Review 糖尿病・代謝・内分泌 2011
―目次―
I. 糖尿病
Overview
A. 基礎分野での進歩
1．視床下部を介したエネルギー代謝調節機構
2．膵β細胞におけるcAMP情報伝達系
3．肝糖代謝におけるPI3-キナーゼの役割
4．細胞老化と糖尿病
5．糖尿病とエピゲノム
6．食餌誘導性肝癌発症の分子機構
B. 臨床分野での進歩
1．糖尿病の診断基準
2．日本人の糖尿病血管合併症
3．糖尿病ゲノム研究の現状と展望
4．インクレチン関連薬の臨床
II. 代謝
Overview
A. 基礎分野での進歩
1．脂肪酸伸長酵素と肥満・インスリン抵抗性
2．脂肪酸結合タンパクと小胞体ストレス応答
3．脂肪組織における自然炎症の形成機序
4．細胞内中性脂質水解酵素群の新しい機能
―脂肪細胞TG水解とマクロファージCE水解―
B. 臨床分野での進歩
1．糖尿病・肥満症患者における遺伝子発現変化
2．時計遺伝子と代謝性疾患
3．原発性脂質異常症の分子病態
4．アポB48定量の臨床的意義
5．大規模脂質介入試験UpDate
III. 代謝
Overview
A. 基礎分野での進歩
1．生体リズムと高血圧
2．臓器間クロストークにおける骨代謝
3．グレリンのプロセシングに関与する酵素とその性質
4．心血管ホルモンによるミトコンドリア制御
5．糖尿病治療標的としての
NAD依存性脱アセチル化酵素SIRTIとNAD合成系
6．Angptlファミリーとメタボリックシンドローム
B. 臨床分野での進歩
1．原発性アルドステロン症の診断手引き
2．直接的レニン阻害薬の臨床
3．骨粗鬆症と生活習慣病
4．グレリンの展開医療研究
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