すぐに役立つ! 感染対策実践マニュアル 第2版

出版社: じほう
著者:
発行日: 2011-02-20
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784840741286
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

本書は順天堂医院で実際に使用されている院内感染対策ガイドライン・マニュアルをもとに、多くの医療機関で活用できるよう編集した書籍です。今版では空気・飛沫・接触と感染経路ごとに内容の流れをわかりやすくし、新型インフルエンザはもちろん、マイコプラズマ、流行性角結膜炎、プリオン病、血管留置カテーテル関連感染などの対策マニュアルを新規掲載しました。

目次

  • すぐに役立つ! 感染対策実践マニュアル 第2版

    ―目次―

    I. 感染制御の考え方
     1.感染制御のグランドデザイン
     2.感染制御を支えるインフラストラクチャーとネットワーク
     3.MRSAレベルゼロシステム
     4.チェックリスト・病棟環境監査ツール(順天堂医院版)の
       活用とPCDAサイクル
     5.アウトブレイク対応の実際
     6.抗菌薬適正化のアプローチ(ターゲットとゴール)
     7.職業感染対策と職業ワクチン管理
     8.職業感染対策:針刺し事故予防策と教育的介入の実例

    II. 実践マニュアル
     総論
      1.院内感染対策の指針
      2.活用フローチャート
      3.感染症発生時の連絡経路
      4.夜間・休日の感染症対応フローチャート
      5.アウトブレイクマニュアル
      ほか
     各論
      11.結核対応マニュアル
      12.麻しん対応マニュアル
      13.季節性インフルエンザ対応マニュアル
      14.新型インフルエンザが疑われる患者への対応マニュアル
      15.マイコプラズマ感染対応マニュアル
      ほか

    III. 抗菌薬適正使用マニュアル
     1.主要起炎菌と推奨抗菌薬(成人)
     2.呼吸器系感染症治療マニュアル
     3.消化器系感染症治療マニュアル
     4.泌尿器生殖器系感染症治療マニュアル
     5.カテーテル関連血流感染症治療マニュアル
     6.深在性真菌症対応マニュアル
     7.抗菌薬と腎機能に応じた投与量(臨床状況に応じ適宜増減する)
     8.付録

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