救急医学 35/7 2011年7月号

出版社: へるす出版
発行日: 2011-07-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 03858162
雑誌名:
特集: 侵襲と生体反応 基礎から捉え、新たな潮流を学ぶ
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目次

  • 救急医学 35/7 2011年7月号

    ―目次―

    特集 侵襲と生体反応 基礎から捉え、新たな潮流を学ぶ

    ●エディトリアル
    侵襲と生体反応;基礎から捉え,新たな潮流を学ぶ

    I 侵襲に対する生体反応
     1. 全身性炎症反応症候群と敗血症の定義,
        その背景と現在を見直す
     2. 感染性・非感染性生体侵襲と生体反応
     3. 侵襲に対する神経・内分泌反応
     4. 侵襲に対する免疫反応;自然免疫と獲得免疫
     5. 凝固反応と炎症
     6. 敗血症における免疫状態;過剰炎症反応と免疫不全
      
    II 生体反応におけるキーワードQ&A
     1. サイトカイン,活性酸素種と好中球プロテアーゼ
     2. 侵襲に伴う消化管上皮細胞傷害と
        バクテリアルトランスロケーションup-to-date
     3. PARとトロンビン
     4. DAMPs,PAMPs,alarminとPRRs
     5. ミトコンドリアとバクテリア;細胞共生説からみる
     6. HMGB-1とRAGE
     7. NETsとhistone
     8. 血管透過性亢進の制御;slitとrobo4 receptor
     
    III 侵襲と生体反応の把握―モニタリング
     1. 急性相反応のモニタリング
     2. 免疫状態のモニタリング
     
    IV 侵襲時の臓器機能障害のメカニズムとその制御
     1. ALI/ARDS
     2. AKI
     3. 血液分布異常性ショック
     4. 肝機能障害
     5. DIC
     6. 発熱と解熱療法
     7. 血糖異常とその管理
     8. 侵襲時の貧血のメカニズムと輸血
     
    V 生体反応をどのように制御する?
     1. 栄養療法による生体反応調節
     2. 血液浄化法による生体反応の制御
     3. ステロイドによる生体反応制御
     4. 抗炎症性メディエータ療法による生体反応制御;
        グロブリンなどの薬物療法

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