人体解剖学実習 要点と指針
商品紹介
現代の解剖学実習の内容，時間（回数）に対応した実習書．導入部では法律や倫理的内容を含む基本的な知識と解剖手技を解説。部位別に34項目に分け，剖出手順と観察すべき内容を，ポイントをおさえた解説と多数のわかりやすい剖出図により説明する。さらに臨床的記述「Clinical Note」の項目を設け，臨床医学の基礎として学生の予習復習にも配慮している。長年実習に携わる執筆陣による新しい解剖実習書。
目次
- 人体解剖学実習 要点と指針
―目次―
総論
1章 法律・献体・健康
2章 解剖学の基礎知識
3章 実習の進め方
各論
1章 背面の体表と浅層
2章 頸・胸・腹部全面の体表と浅層
3章 上腕の浅層と頸・胸・腹部の中間の層
4章 腋窩とその内部構造
5章 上腕と肩甲骨の周り
6章 前腕・手掌の浅層・手背
7章 前腕と手掌の深層
8章 大腿
9章 下腿と足
10章 腹壁と腹部内臓の位置
11章 前胸壁・胸膜腔・肺
12章 縦隔と心臓の形態
13章 心臓の内部構造と縦隔の深部
14章 腹膜腔と腹部内臓の神経・血管・リンパ管
15章 腹部内臓
16章 腹膜後器官
17章 横隔膜と後腹壁の筋と神経・脈管
18章 固有背筋と後頭下の筋
19章 脳と脊髄の取り出し
20章 脳硬膜と内頭蓋底を観察する
21章 尿管、膀胱、外陰部、および会陰
22章 骨盤内臓の解剖
23章 上肢帯と上肢の関節
24章 下肢帯と下肢の関節
25章 頸部の深い層と顔の浅層
26章 咀嚼筋と側頭下窩の領域
27章 頭部の切り離しと咽頭と喉頭
28章 口と鼻と咽頭鼻部
29章 眼と眼の付属器
30章 耳と頭蓋底を通る構造
31章 脳の表面
32章 脳幹と小脳
33章 大脳皮質と第2脳室
34章 大脳基底核と側脳室
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