トレーニング科学

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2011-11-03
分野: 臨床医学:外科  >  スポーツ医学
ISBN: 9784830651649
電子書籍版: 2011-11-03 (第1版第3刷)
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商品紹介

本書では,健康運動指導士・健康運動実践指導者などを目指す体育・スポーツ系の学部生を対象とし,トレーニング科学の基礎的な知見をスポーツ医・科学の専門家が分かりやすく解説した。トレーニングの基礎知識より始まり,目的別のトレーニングの基本的な方法と効果,さらにはトレーニングの注意点などが網羅されている。

目次

  • トレーニング科学

    ―目次―

    ?.総論
     1.トレーニングとは
     2.トレーニングの条件
     3.体力とトレーニングの関係

    II.体力とトレーニング
     1.有酸素性機能
      A.全身持久力
      B.筋持久力
     2.無酸素性機能
      A.筋力
      B.パワー
     3.神経機能
      A.巧緻性
      B.敏捷性・スピード
      C.バランス
     4.その他の機能と形態
      A.柔軟性
      B.身体組成・体型

    III.トレーニングでの注意点
     1.ウォーミングアップとクーリングダウン
     2.オーバーエクササイズ
      A.身体的側面の問題点
      B.精神的側面の問題点

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

P.17 掲載の参考文献
1) Mellerowics H, Meller W:トレーニング, 石川 旦, 青山昌二(訳), ベースボールマガジン社, 1977.
2) 宮下充正:トレーニングを科学する, 日本放送出版協会, 1988.
3) 宮下充正:競技志向と健康志向のスポーツ科学, 杏林書院, 2009.
4) 日本学術協力財団:スポーツの科学, (財)日本学術協力財団, 2007.
5) Earle RW, Baechle TR(編), 福永哲夫(監):NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識, 森永製菓, 2005.
6) トレーニング科学研究会(編):加齢とトレーニング, 朝倉書店, 1999.
7) トレーニング科学研究会(編):トレーニング科学ハンドブック, 朝倉書店, 1996.
P.27 掲載の参考文献
1) 宮下充正:トレーニングの科学的基礎, ブックハウス・エイチディ, p139, 1993.
2) 村山正博ほか:有酸素運動の健康科学, 朝倉書店, p85, 1991.
3) 森谷敏夫:運動と生体諸機能 適応と可逆性, ナップ, 1999,
P.35 掲載の参考文献
1) 浅見俊雄:スポーツトレーニング, 朝倉書店, 1985.
2) 池上晴夫:新版 運動処方, 朝倉書店, 1990.
3) 宮下充正:トレーニングの科学的基礎, ブックハウス・エイチディ, 2002.
4) 長澤純一(編著):体力とは何か, ナップ, 2007.
5) 佐藤祐造(編著):運動療法と運動処方, 文光堂, 2005.
P.50 掲載の参考文献
1) Astrand PO, Rodahl K:オストランド運動生理学, 浅野 喬(訳), 大修館書店, 1990.
2) 山路啓司:最大酸素摂取量の科学, 杏林書院, 2001.
3) 体育科学センター(編):健康づくり運動カルテ, 講談社, 1976.
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1) 加賀谷淳子:末梢循環と筋持久力. 猪飼道夫(編), 身体運動の生理学, 杏林書院, pp211-217, 1975.
2) 加賀谷淳子:運動時の筋血流研究法. 加賀谷淳子, 中村好男(編), 運動と循環-研究の現状と課題, ナップ, pp27-41, 2001.
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P.73 掲載の参考文献
1) 有賀誠司:基礎から学ぶ! 筋力トレーニング, ベースボール・マガジン社, 2008.
2) 北川 薫:運動とスポーツの生理学, 市村出版, 2001.
3) 福永哲夫:ヒトの絶対筋力, 杏林書院, 1978.
4) Hettinger T:アイソメトリック・トレーニング, 猪飼道夫, 松井秀治(訳), 大修館書店, 1970.
5) 宮下充正:トレーニングの科学的基礎, ブックハウス・エイチディ, 1993.
P.87 掲載の参考文献
1) 生田香明:体力トレーニング, 新興交易医書出版部, 1986.
2) 石井直方:ストレングストレーニング & コンディショニング, ブックハウス・エイチディ, 2004.
3) 金子公宥:コーチのためのトレーニングの科学, 大修館書店, 1981.
4) 金子公宥:パワーアップの科学, 朝倉書店, 1988.
5) 田路秀樹:トレーニングによるからだの適応, 杏林書院, 2002.
6) 福永哲夫:ヒトの絶対筋力, 杏林書院, 1978.
7) 宮下充正:体力を考える, 杏林書院, 1997.
8) 金子公宥:スポーツ・エネルギー学序説, 杏林書院, 2011.
P.97 掲載の参考文献
1) 大築立志:「たくみ」の科学, 朝倉書店, 1988.
2) 大築立志:第4章 運動生理学 3. 神経系と運動(1)(2). 健康運動指導士養成講習会テキスト(上), 財団法人健康・体力づくり事業財団, 2009.
3) 宮下充正, 石井喜八:新訂運動生理学概論, 大修館書店, 1983.
P.112 掲載の参考文献
1) トレーニング科学研究会(編):トレーニング科学ハンドブック, 朝倉書店, 1996.
2) 日本SAQ協会(編):スポーツスピード養成SAQトレーニング, 大修館書店, 1999.
P.120 掲載の参考文献
1) 宮村実晴(編):新運動生理学(上巻), 第1版, 真興交易医書出版部, 2001.
2) 宮村実晴(編):最新運動生理学, 第1版, 真興交易医書出版部, 1996.
3) 宮下充正, 加賀谷淳子(編):からだの「仕組み」のサイエンス, 第1版, 杏林書院, 1997.
P.133 掲載の参考文献
1) Norris CM:柔軟性のトレーニング, 山本利春(監訳), 大修館書店, 1999.
2) Anderson B:ボブ・アンダーソンのストレッチング, 月刊『トレーニングジャーナル』編集部(編), 堀居 昭(訳), ブックハウス・エイチディ, 1981.
3) Alter MJ:イラストでわかるストレッチングマニュアル, 山口英裕(訳), 2002.
P.146 掲載の参考文献
1) 北川 薫:身体組成とウエイトコントロール-子どもからアスリートまで-, 杏林書院, 1991.
2) 北川 薫:運動とスポーツの生理学, 改訂第2版, 市村出版, 2009.
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1) 日本体育学会(監):最新スポーツ科学事典, 平凡社, 2006.
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3) 渡部和彦(訳):選手とコーチのためのスポーツ生理学, 大修館書店, 1982.
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