症例から学ぶ和漢診療学 第3版
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目次
- 症例から学ぶ和漢診療学 第3版
―目次―
第1章 はじめに
1 和漢診療学における生体の理解
1.生体の恒常性維持と気血水の概念
2.気血水の生成
3.五臓の概念
4.五臓の相関関係と気血水の消長
5.気血水の循環
6.五臓の代謝作用と気血水の相関
2 和漢診療学における病態の認識
1.病的機転の認識
2.病態の認識
第2章 気血水の概念による病態の把握
1 気虚
2 気鬱
3 気逆
4 血虚
5 お血
6 水滞
第3章 五臓の概念による病態の把握
1 肝の異常
2 心の異常
3 脾の異常
4 肺の異常
5 腎の異常
第4章 陰陽・虚実・寒熱・表裏による病態の認識
1 陰陽の認識
2 虚実の認識
3 寒熱の認識
4 表裏の認識
第5章 六病位による病態の認識
1 太陽病期の病態と治療
2 少陽病期の病態と治療
3 陽明病期の病態と治療
4 太陰病期の病態と治療
5 少陰病期の病態と治療
6 厥陰病期の病態と治療
第6章 診察の実際
1.望診
2.聞診
3.問診
4.切診
第7章 証:診断と治療のプロセス
1.証の定義
2.証の決定
3.漢方方剤のベクトル論的位置づけ
4.証と西洋医学的病名との関連
第8章 「証」決定 演習
1.アトピー性皮膚炎
2.頸腕症候群の肩こり,頭痛
3.ネフローゼ症候群
4.非定型好酸菌症
5.虚弱児の反復性上気道炎
6.慢性頭痛
7.腰痛を伴う間歇性跛行