目次
- 医薬経済 2011年12月15日号
―目次―
■深層◎薬価制度改革―新薬創出加算「存続」に落とし穴
こっそりと蘇った成分加重平均方式
■長期品10%下げ、財務省の「論理」
―後発品「共連れ」案も囁かれる業界対応
■患者の期待を裏切り続る政治
―高額療養費と受診時定額負担、おためごかしのワンコイン
■被災など各社固有事情で業績に明暗
―製薬準大手以下17社の上半期決算概況
■減益だが曙光が見え始めた中間決算
■中国人医療観光客狙うハウステンボス
―がんの温熱療法から発想、長崎─上海フェリーまで
■阪南市立病院に見る「地域再生」
―「請負人」生長会が採った大胆な戦術
■サプライチェーンに未来はあるか
■独親会社が「三行半」の現実味
―内憂外患の末に空中分解前夜のエスエス製薬
【連 載】
◆世界の医薬品業界=米国で特許ブランド品の売上減進む
◆海外時報=「リピトール」の新たな後発品戦略
◆医薬経済気象台=世界大不況をOECDが警告
◆ドクターかでいの医療の裏技=病院の闇
◆薬剤経済学=全高血圧療法の心不全防止効果の相関図(上)
◆MR活動実態調査レポート=競争激しさ増すARB配合剤市場
◆OUTLOOK・欧米のmr事情=新興国市場に対する神話
◆環境激変 MR進化論=製薬会社が急性期病院に貢献できること
◆医療の流れを見極める=開国と鎖国
◆interview=
ブルーノ・ロッシー バイエル薬品執行役員経営企画本部長
◆患者会=全国多発性硬化症友の会
◆ホットシエスタ=「第九」がつなぐ徳島とドイツ
◆眺望「医薬街道」=柔道整復師施術療養費にメスを
◆フロントライン=清武氏の気持ちはよくわかる
◆ラテン転々=Jポップに挑むペルー青年
◆時流遡航=東日本大震災の深層を見つめて(8)
◆技術革新と製薬企業の明日
「デノスマブ」販売権を第一三共が得た理由
◆アジアの医療に学ぶ(7)=タイ公立病院の医療事情
◆この国につけるクスリ=自転車事故の医療費対策