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実験医学 30/5 2012年3月増刊号 シグナル伝達研究最前線2012

出版社: 羊土社
発行日: 2012-03-25
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 02885514
雑誌名:
特集: シグナル伝達研究最前線2012 翻訳後修飾,解析技術,疾患との連関から創薬応用まで
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目次

  • 実験医学 30/5 2012年3月増刊号 シグナル伝達研究最前線2012

    ―目次―

    特集 シグナル伝達研究最前線2012 
       翻訳後修飾,解析技術,疾患との連関から創薬応用まで

    概論 若手研究者へのシグナル伝達

    第1章 シグナル伝達経路解析の新しい方法論
     1.高精度定量プロテオミクスによる翻訳後修飾シグナルの
       包括的動態解析 
     2.リン酸基アフィニティ電気泳動法(Phos-tag SDS-PAGE)を
       用いたタンパク質リン酸化修飾の高感度検出 
     3.シグナル伝達の1分子イメジング 
     4.脂質メディエーター産生酵素オートタキシンの構造機能解析 
     5.核内NF-κBの振動とその制御の数理モデル

    第2章 シグナル伝達機構研究の最前線
     1.NF-κB経路の多様なポリユビキチン鎖による制御と疾患 
     2.パターン認識受容体のシグナル伝達経路の解明 
     3.ユビキチンおよびユビキチン様タンパク質による
       MAPキナーゼ経路の制御 
     4.受容体型チロシンキナーゼの細胞内からの活性化 
     5.SOCS1およびSOCS3によるT細胞分化と炎症の制御 
     6.サーカディアンリズムを生み出す時計タンパク質の
       修飾シグナリング 
     7.活性酸素種や親電子性物質によるシグナル伝達 
     8.チェックポイントキナーゼ1(Chk1)の新規制御機構とがん 
     9.糖鎖修飾によるシグナル伝達の制御 
     10.DNA損傷を受けた細胞の運命決定─生存か細胞死か

    第3章 シグナル伝達の破綻と疾患との連関
     1.ウイルス発がんとNF-κBシグナル伝達の制御異常 
     2.Aktシグナルによるがん細胞の運動制御─アイソフォームに
       依存する分子機構 
     3.腹が減ってからの戦(いくさ)
       ─オートファジーを制御するTorシグナル経路 
     4.糖尿病とインスリンシグナル 
     5.IGF-1シグナリングによる筋形成とその破綻による筋疾患 
     6.核内GlcNAc修飾シグナルによるエピゲノムの制御機構 
     7.Wntシグナルの異常と消化器がん

    第4章 シグナル伝達経路を標的とした創薬および臨床研究の現状
     1.ユビキチン修飾系を標的とする創薬シーズの探索 
     2.Gタンパク質共役型受容体のゲノム創薬
       ─肥満・糖尿病治療標的としての脂肪酸受容体をモデルに 
     3.タンパク質化学を基にした創薬開発 
     4.ALKに対する分子標的薬剤の開発 
     5.がん幹細胞に対する分子標的治療 
     6.セマフォリンによる免疫制御と疾患病原性 
     7.EGFR阻害剤 
     8.NF-κB阻害薬のがん治療への臨床応用 

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