わかって楽しい心理統計法入門 Ver.2

出版社: 北大路書房
著者:
発行日: 2012-09-10
分野: 医学一般  >  医療統計学
ISBN: 9784762827846
書籍・雑誌
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商品紹介

心理学科の必須科目,「心理統計法」のテキスト。統計法の基礎を徹底してていねいに説明。統計ソフトの使用手続きをわかり易く具体的に示し,少し難しい内容は,コラムで解説し,ある程度の理論的背景を理解した上で,初学者が心理統計法を完全マスターするための必携書。エクセル統計のバージョンアップに対応した改訂版。

目次

  • わかって楽しい心理統計法入門 Ver.2

    ―目次―

    第1章 心理統計法に入る前に
     1.変数の値の一般的な表し方
     2.測定値の加算記号 Σ(シグマ)
     3.有効数字
     4.ギリシャ文字とイタリック(斜体)

    第2章 統計とは何か

    第3章 測定と尺度
     1.名義尺度
     2.順序尺度
     3.間隔尺度
     4.比尺度

    第4章 度数分布

    第5章 代表値
     1.最頻値(Mo)
     2.中央値(Mdn,Md)
     3.算術平均(平均値)(X,m,μ(母平均))
     4.三つの代表値間の関係

    第6章 散布度
     1.範囲(R)
     2.四分領域(Q)
     3.標準偏差(SD,s,σ(母標準偏差))

    第7章 相対的位置の決定
     1.順位(R) 
     2.パーセンタイル順位(PR)
     3.標準得点(z(小文字))

    第8章 相関関係
     1.連関係数(C)
     2.スピアマンの順位相関係数(rs)
     3.ピアソンの相関係数(r,ρ(母相関係数))

    第9章 多変量解析
     1.因子分析
     2.重回帰分析

    第10章 統計的仮説検定の考え方
     1.母集団と標本
     2.信頼区間
     3.統計的仮説検定

    第11章 二つの平均値の差の検定
     1.二つの対応のない標本の平均値の差の検定(t検定) 
     2.二つの対応のある標本の平均値の差の検定(t検定)

    第12章 三つ以上の平均値の違いの検定(分散分析)
     1.1要因の分散分析
     2.2要因の分散分析

    第13章 ノンパラメトリック検定法
     1.二つ以上の対応のない標本の比率の違いの検定
       (χ2検定)
     2.二つの対応のある標本の比率の差の検定
       (マクネマー検定および二項検定)
     3.三つ以上の対応のある標本の比率の違いの検定
       (コクランのQ検定)
     4.順序尺度の場合の二つの対応のない標本の中央値の
       違いの検定(マンホイットニーのU検定)
     5.順序尺度の場合の三つ以上の対応のない標本の中央
       値の違いの検定(クラスカル・ウオリス検定)
     6.順序尺度の場合の二つの対応のある標本の中央値の
       違いの検定(サイン検定)
     7.順序尺度の場合の三つ以上の対応のある標本の中央
       値の違いの検定(フリードマンの検定)

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