図説 DXAによる骨量測定―腰椎と大腿骨近位部―

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商品紹介

骨粗鬆症財団による「精度よくDXAにより骨量測定するための講習会」をオールカラーで1冊の本にまとめました。本書はDXAの測定原理など基礎的なことから、実際の検査手順、再スキャン・再解析例とその訂正方法などを、写真や図を使いわかりやすく説明。また、本書後半の「骨粗鬆症の診断と治療」では確認しておきたい骨粗鬆症の基本的知識も掲載。DXAによる骨量測定に携わる方にとって、現場ですぐに役立つ内容です。

目次

  • 図説 DXAによる骨量測定―腰椎と大腿骨近位部―

    ―目次―

    ■基 礎 編
    I.骨量測定の概要
     1.骨の構造
     2.骨量測定の歴史
     3.骨量測定法の種類と特徴
     4.骨量測定装置の選択
     5.要再スキャン・要再解析率
    II.DXA装置の概要と測定原理
     1. 躯幹骨用DXA装置の測定部位
     2. 躯幹骨用DXA装置の基本構成
     3. 躯幹骨用DXA装置の変遷
     4. 第?世代DXA
     5.被曝線量
     6. 放射線の減弱
     7.SXAの原理
     8. DXAの原理
     9.測定原理の概念
     10. DXAにおける骨塩量の計算

    ■ 測定技術編
    I.BMD値のQC
     1.BMD値のQC(quality control)
     2.測定精度
     3.最小有意変化(LSC)
     4.腰椎BMDと測定精度
    II.検査前の手順
     1.検査内容の説明と安全管理
     2.患者情報の入力
    III.腰椎の測定
     1.測定のための位置付け
     2.スキャン
     3.データ解析
    IV.大腿骨近位部の測定
     1.測定のための位置付け
     2.スキャン
     3.データ解析
    V.AHA/HSA解析
     1. AHA(advanced hip assessment)
     2. HSA(hip structural analysis)
     3.幾何学的測定
     4.構造力学的解析
    まとめ

    ■ 骨粗鬆症の診断と治療
     1.骨粗鬆症の疫学
     2.骨粗鬆症の定義
     3.骨粗鬆症の病態
     4.骨粗鬆症でみられる骨折
     5.骨粗鬆症の成因
     6.骨粗鬆症の臨床像
     7.骨粗鬆症の診断
     8.骨折リスクの総合的評価
     9.骨粗鬆症の治療
     10.治療効果の評価度

    資料 原発性骨粗鬆症の診断基準(2012年度改訂版)

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