不安障害診療のすべて
商品紹介
強迫性障害やPTSD、パニック障害などの総称である不安障害について、歴史や患者のパーソナリティ傾向といった総論的内容から、個別の疾患に対する診断・治療、児童や高齢者の不安障害への対応などの実践的内容まで幅広く紹介。今年発表される予定の診断基準・DSM-5に盛り込まれる最新の診断カテゴリーについても解説しており、まさに不安障害の全てを盛り込んだ1冊となっている。
目次
- 不安障害診療のすべて
―目次―
第1部 総論
第1章 不安障害の歴史
第2章 不安のバイオロジー
第3章 パーソナリティ論
第4章 薬物療法総論
第5章 認知行動療法の実際
第2部 疾患各論
第1章 強迫性障害
第2章 心的外傷後ストレス障害（PTSD）
第3章 パニック障害
第4章 全般性不安障害（GAD）
第5章 社交不安障害（SAD）
第6章 特定の恐怖症
第3部 臨床上のトピックス
第1章 薬物療法におけるアクチベーション・離脱・依存
第2章 強迫およびその関連障害
−強迫スペクトラム障害（OCSD）を中心に
第3章 PTSDの概念とDSM-5に向けて
第4章 子どもの不安障害
第5章 老年期の不安障害
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