序 章 骨・関節系の構造と機能の理解
I 人体の骨格と関節
II 身体各部の構造・機能
III 骨・関節系の老化と加齢による身体面の変化
第1章 緊急時の判断と応急処置
I 外傷診療におけるガイドライン
II 骨折・出血の応急処置
III 捻挫・脱臼の応急処置
IV スポーツ外傷・脊髄損傷の応急処置
第2章 骨・関節系に障害をもつ人への看護の基本
I 受診時の患者の心理の理解と看護
II 日常生活動作を補助する器具の使用目的と注意
III チーム医療としての看護
第3章 骨・関節系の看護アセスメントと検査の理解
I インタビューとシステムレビュー
II フィジカルイグザミネーション(フィジカルイグザム)
III 神経系の検査
IV 関節可動域(range of motion:ROM)検査
V 筋力検査・筋電図検査
VI 骨・関節系の検査
VII 日常生活動作能力の把握
第4章 保存療法の理解と看護
I 整復
II 外固定法
III 薬物療法
IV 装具療法
V 牽引療法
VI 理学療法
第5章 手術療法の理解と看護
I 手術前のアセスメントと看護
II 骨折の手術療法の理解
III 脊椎疾患の手術療法の理解と看護
IV 四肢の関節の手術療法の理解と看護
V 四肢の一部の切断・離断の理解と看護
第6章 在宅療養と訪問看護
I 骨・関節系の障害による生活への影響
II リハビリテーションと看護
III 在宅療養の意義と問題点
IV 訪問看護の役割
V 訪問看護師と療養者の家族のかかわり