リハビリテーションの歩み その源流とこれから

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2013-06-17
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784260018340
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商品紹介

わが国にリハビリテーション医学が誕生する前後の事情と、100年前にまでさかのぼる世界的視野を含めた歴史的背景、そして、その後の今日に到る半世紀の歩みを概観。これからのリハビリテーションの行く末を論じた、第一人者による貴重なテクスト。リハビリテーションを担うすべての人々が、これからを考えるために知っておきたい源流と軌跡。

目次

  • リハビリテーションの歩み その源流とこれから

    ―目次―

    第1章 現代的リハビリテーション医学が生まれた年 50年前の日本
     日本リハビリテーション医学会創立まで−二つの流れが融合して
     清瀬のリハビリテーション学院と理学療法士・作業療法士資格制度
     東京大学病院リハビリテーション部

    第2章 リハビリテーションの萌芽をたずねて 100〜50年前の日本
    「小児の時代」−肢体不自由児の療育を中心に
    「青年・成人の時代」−第二次世界大戦中から戦後まで
    「高齢者の時代」−温泉病院から「都市型リハビリテーション」へ

    第3章 リハビリテーションの源流から
       「リハビリテーション医学」の誕生まで
         100〜50年前の世界
     第一次世界大戦のインパクト
     戦間期のアメリカ
     第二次世界大戦の衝撃

    第4章 再び50年前の日本へ 私は1963年をどう迎えたか
     幼少期
     医師となるまで
     リハビリテーションの道に入る
     そしてニューヨークへ

    第5章 この50年の歩み 日本と世界のリハビリテーション医学
     日本リハビリテーション医学会の歩み
     大学におけるリハビリテーション医学の
      臨床・教育・研究体制の整備
     関連専門職の歩み
     リハビリテーション関係諸制度の歩み
     対象疾患・障害の変遷とリハビリテーション医学の課題の変化

    第6章 リハビリテーションのこれから
       「総合リハビリテーション」をめざして
    「リハビリテーション」と「総合リハビリテーション」
    リハビリテーションの基本理念の深化
    「障害」に関する基本思想の変化−ICFを中心に

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