卵巣組織凍結・移植

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2013-11-20
分野: 臨床医学:外科  >  産婦人科学
ISBN: 9784263731567
書籍・雑誌
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商品紹介

主に若年がん患者を対象とした妊孕性温存療法の一つである卵巣組織凍結法のスキルについての技術書である.今後,各施設で採用されてゆくであろう本技術について,そのテクニック面を中心にまとめた本邦初の一冊である.

目次

  • 卵巣組織凍結・移植

    ―目次―

    序章 ガイドラインの現況
     1 妊孕性温存のガイドライン―卵巣組織凍結・移植の位置づけ

    第1章 卵巣組織凍結
     2 卵巣組織凍結の歴史
     3 卵巣組織凍結の現状
     4 卵巣組織凍結保存─技術的観点からの検討
     5 “緩慢凍結法”について(筒井建紀)
     6 卵巣組織の“超急速凍結法”
     7 卵巣組織のガラス化保存法:Cryo Support(Cryo Kit Type M)
     8 卵巣組織のガラス化保存法:Cryotissue Safety Kit

    第2章 卵巣組織の採取と移植
     9 卵巣組織採取─Reduced port surgeryによる卵巣摘出手術
     10 卵巣組織移植に関する現状(同所性・異所性)
     11 卵巣組織移植について

    第3章 卵巣組織凍結・移植に関する諸問題
     12 化学療法,放射線療法による卵巣毒性
     13 がん細胞の再移入に関して
     14 凍結切片の“大きさ”に関して

    第4章 卵巣組織凍結の将来
     15 IV
     16 IVG-IV
     17 卵子幹細胞

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