BRAIN and NERVE 59/10 2007年10月号
目次
- BRAIN and NERVE 59/10 2007年10月号
―目次―
特集 ALS―研究と診療の進歩
ALSの病型―臨床と病理
新しいALSの診断基(Awaji基準)
ALSの電気診断
ALSと運動単位数推定法(MUNE)
ALSの錐体路障害の客観的指標
紀伊ALS再訪―ALS-parkinsonism-dementia complexとしての
新しい概念,疫学,原因についての考察
グアム島のALSの本体に関する神経病理学的再検討
認知症(痴呆)を伴うALSの神経心理学的検討
認知症を伴うALSの脳血流画像
ALSの皮膚変化
ALSの軸索イオンチャンネル障害
ALSと興奮性アミノ酸
ALS脊髄前角の遺伝子発現プロファイル
ALSとメチルコバラミン大量療法
ALSの嚥下障害対策―喉頭気管分離術/気管食道吻合術の
有用性と適応基準
ALSと意思伝達―スキャン型文字入力における言語的戦略
ALSとミクログリア―非細胞自律性の神経細胞死
ALSでみられるユビキチン化封入体の構成蛋白
近位軸索損傷モデルにおける運動神経細胞変性と治療
RNA干渉によるALSの治療戦略
ALSと神経栄養因子―新規神経栄養因子・神経再生因子としてのHGF
■総説
精神神経疾患の転帰はニューロイメージングによって予測可能か?
●症例報告
脊椎前腔血腫による気道緊急と環椎後頭骨脱臼を呈した1生存症例
●学会印象記
8th International Conference, AD/PD参会記
●連載
神経学を作った100冊(10)