目次
- 公衆衛生 69/6 2005年6月号
―目次―
特集 自然災害と公衆衛生活動
地域の被災対処能力を評価する
阪神・淡路大震災時の対応
[保健所長インタビュー]新潟県中越地震を経験して
―災害医療には心身両面の救援活動の体系を!
震災後のメンタルヘルスを考える
―新潟県へ「岡山県心のケアチーム」を派遣して
三宅島噴火災害を支援して
台風豪雨災害にどう対処したか
災害発生時における保健師活動
新潟県中越地震と阪神淡路大震災の比較から,
災害発生時の保健師活動を考える
東海地震に備える―静岡県における広域医療搬送
■視点
長崎県の医療状況と公衆衛生
■特別寄稿
最高裁の水俣病判決に寄せて
●Health for All―尾身茂WHOをゆく・15
鶏をめぐる冒険
●公衆衛生ドキュメント―「生きる」とは何か・15
ベトナム戦争の終結から30年
●グローバリゼーションと健康・6
グローバリゼーションと結核
●日本の高齢者―介護予防に向けた社会疫学的大規模調査・6
高齢者の「閉じこもり」
●新連載 医師が保健所研修にやってくる
―ピンチをチャンスに変える保健所を目指せ!・1
保健所実習の意義
●新連載 現場が動く!健康危機管理・1
79年ぶりに本邦で発生した高病原性鳥インフルエンザを体験して
●「PRECEDE-PROCEEDモデル」の道しるべ・15・最終回
[鼎談]PRECEDE-PROCEEDモデルの進化と今後の展望(下)
●性のヘルスプロモーション・2
[インタビュー]「性」を通して人は調和力と深い人間性を育む
―障害をもつ人の「性」から教えられたこと
●赤いコートの女―女性ホームレス物語・10
T福祉事務所のカンファレンス
●報告
夫と死別した妻の介護に対する満足感と後悔