注意と意欲の神経機構

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2014-10-13
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784880028507
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:約3営業日

4,620 円(税込)

商品紹介

『注意』と『意欲』をどう捉え、その障害にどのようにアプローチしていけばよいのであろうか。「B?lint症候群」「脱抑制症候群」「デフォルトモードネットワーク」「アパシー」等、臨床上重視されている症候を取り上げ深く追求しました。

目次

  • 注意と意欲の神経機構

    ―目次―

    第I章 注意・意欲の捉え方
     1.注意の新しい捉え方
     2.意欲の新しい捉え方
     3.標準注意検査法・標準意欲評価法CATSの臨床的意義
     4.注意・意欲・意義―志向性の神経心理学―

    第II章 注意障害・意欲障害の臨床
     1.Action disorganization syndrome
     2.Balint症候群
     3.消去現象の病態と注意機構
     4.抑うつとアパシー
     5.Kluver-Bucy症候群
     6.脱抑制症候群

    第III章 トピックス
     1.注意とメモリー・トレース
       ―言語性短期記憶(STM)との関連で―
     2.デフォルトモードネットワークと注意

    第IV章 治療
     1.注意障害・意欲障害の経過
     2.注意障害のリハビリテーション
     3.アパシーの薬物治療、リハビリテーション
       脳損傷後の発動性低下、disorders of diminished motivation
       (動機減少障害)に対して

最近チェックした商品履歴

Loading...