心カテがうまくなる考えかた

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2015-03-15
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784840453622
電子書籍版: 2017-02-01 (電子書籍版)
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商品紹介

もちろん、心カテ上達のための手技のコツも紹介する。ただ、心カテ上達のために必要なのは経験を積むことだけではない。限られた症例経験のなか、今の環境のなかでどうすれば上達できるのかといった姿勢、心構え、自分なりの方法論(=考えかた)が必要だ!

目次

  • 心カテがうまくなる考えかた

    ―目次―

    【第1章 こころがまえ】
    <01> とにかく視る
    <02> 大事なのは症例数じゃない
    <03> 胃が痛くなるほど戦略を練る
    <04> スケッチを描く
    <05> Festina lente

    【第2章 技術論】
    <06> 大腿動脈の穿刺―左手でも刺せなきゃ!―
    <07> 診断用カテーテルは美しくなきゃ
    <08> 心カテのフォーム論
    <09> 整理整頓―料理人との共通点―
    <10> カテーテルのエンゲージ―ガイドワイヤーをうまく使おう―
    <11> RCAのガイドカテーテル使用法
    <12> ガイドカテーテルがどうしても入らないとき
    <13> ワイヤー操作の基本―心臓のリズムに合わせて―
    <14> ワイヤー操作の基本―小さく動かす―
    <15> それは腕が悪いんじゃない、道具の選択が悪いんだ
    <16> バルーン取り扱いのコツ
    <17> ステントのマーカーチェックは念入りに
    <18> 永遠のテーマ―分岐部病変―
    <19> 徹底的に右心カテーテル

    【第3章 合併症】
    <20> 怖い後腹膜出血―Femoral angioのススメ―
    <21> Radial approach全盛ですが
    <22> 大動脈の金平糖サイン
    <23> 止血デバイスの功罪
    <24> 冠穿孔を考える
    <25> カテをやればおしまいってか?

    【第4章 私とASDとPFO】
    <26> ASDとPFOは違う
    <27> ASDとPFOの臨床的な意義
    <28> ASDとPFOを治すとしたら

    【第5章 精神論】
    <29> カテーテルから手を離すな―玉井先生の教え―
    <30> 「前へ」
    <31> ムンテラの極意
    <32> 自分の親だったら
    <33> 「大丈夫です」って言ってますか?
    <34> 笑顔にコストはかからない
    <35> モンスターペイシェントがやってきた!?
    <36> 術者として

    【第6章 私をかたちづくるもの】
    <37> リラックス
    <38> 90歳の平均余命
    <39> 医者も芸者も河原乞食
    <40> 太っ腹な指導
    <41> 漢方薬
    <42> ベトナムでのカテーテル
    <43> ボリビア
    <44> 馴れ
    <45> 自信のある治療をしたか
    <46> 臨床医として行くと心に決めて留学へ
    <47> 米国上陸後
    <48> 多言語国家
    <49> 米国医療の善し悪し
    <50> 米国の教育法―私は旅客機ではなく
         ジェット戦闘機のパイロットを育てたい―
    <51> 夢は叶う

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