パーシャルデンチャー活用力
商品紹介
本書はパーシャルの1500症例から治療のある一側面にテーマを持った症例をピックアップし，それぞれの治療のポイントの解説，および詳細解説では別症例の説明をていねいに行っています．各章のテーマはすべてパーシャルの治療操作の必須ステップを掲載しました．各章の内容を確認することで，臨床におけるディシジョンメイキングと活用力が自然と体得できる書となっています．
目次
- パーシャルデンチャー活用力
―目次―
序章 パーシャルを活用するためのディシジョンメイキング
Case 1 パーシャルへの導入
A 症例 突然，義歯になると宣言された
B 解説 治療開始時に行うこと
Case 2 クラスプが緩くなった
A 症例 使用中のパーシャルが緩い
B 解説 前処置とデザイン
Case 3 ブリッジからパーシャルへ
A 症例 ブリッジが脱離してパーシャルが必要となった症例
B 解説 印象採得と床縁形態
Case 4 咬合挙上が必要なとき
A 症例 パーシャルによる咬合挙上が必要なとき
B 解説 新しい咬合関係の決定と記録
Case 5 パーシャル装着のルーティン
A 症例 装着した日から噛めるようになりたい
B 解説 義歯装着と調整
Case 6 変化への対応
A 症例 予期されていた増歯修理を行う
B 解説 義歯修理の背景を理解する
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