新版 失語症のリハビリテーション 全体構造法 基本編

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2016-03-10
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784263217139
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

有効な治療法やリハビリテーション手法が少ないとされてきた失語症に,画期的な手法の理論と手技を体系的に紹介して好評を博している『失語症のリハビリテーション 全体構造法のすべて』の改訂新版.これまでの内容を引き継ぐものを「基本編」,基本編の内容を補いつつ初版以降の臨床研究成果を新たにまとめたものを「応用編」とし,“姉妹本”として発行しました. 「基本編」では,全体構造法の考え方と具体的な訓練教材・手技についてまとめました.

目次

  • 新版 失語症のリハビリテーション 全体構造法 基本編

    ―目次―

    序章
     はじめに
      1 治療者があきらめていたら,回復の道は開かない
      2 失語症リハビリテーション科学の研究が必要

    第一章 総論編
     第I節 全体構造法とは何か
      人間の言語習得
      全体構造体系である人間に対する失語症治療
      失語症の評価診断に対する全体構造法の考え方
     第II節 全体構造法の手技
      となえうた
      身体リズム運動
      不連続刺激

    第二章 症例編
     重度ブローカ失語の訓練経過
     ウェルニッケ失語の評価と訓練経過
     中心問題を求心性の運動感覚障害と固執して訓練を行った
      伝導失語の症例
     伝導失語の評価と訓練
     健忘失語の訓練―意味概念の構造化
     急性期より訓練を開始した伝導失語と健忘失語の合併例
     超皮質性感覚失語の訓練経過

    終章
     Concluding Remarks
     失語症理解への一つの視座

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