メディカルプラクティス 33/7 2016年7月号
出版社: |
文光堂 |
発行日: |
2016-07-01 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
09101551 |
雑誌名: |
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特集: |
不明熱の臨床 |
目次
- メディカルプラクティス 33/7 2016年7月号
―目次―
特集 不明熱の臨床
●扉
●?総説/実地医家が知っておくべき不明熱の定義と診断ストラテジー
不明熱の概念と病因─近年の変化と今後の研究─
成人における不明熱の診断ストラテジー
─医療面接・身体診察から的確な検査・診断までの要綱─
●座談会
不明熱診療におけるエビデンスとアート
─不明熱で終わらせないために─
●?セミナー/不明熱の理解のために知っておくべき
エビデンスとアート
患者背景に応じた不明熱の病態
“古典的”不明熱の病態と考え方
“院内”不明熱の診かた
“好中球減少に伴う”不明熱とその対応
“免疫不全状態にある患者”の発熱
─HIV感染症やステロイド・免疫抑制剤・生物学的製剤─
古典的不明熱の診断に向けて
不明熱の臨床推論─手がかりは何か
不明熱の解明に利用できる最新の検査とその限界
─FDG─PET/CTを中心に─
診断しにくい感染症の診断技術
不明熱になりがちな疾患群を深く理解する
不明熱になりがちな“感染症”の種類と診断
不明熱になりがちな“腫瘍”とその特徴/
不明熱になりがちな“膠原病とその類縁疾患”の種類と診断
薬剤熱
不明熱の原因疾患 pick up
血管内リンパ腫
成人発症Still病
リウマチ性多発筋痛症と巨細胞性動脈炎
自己炎症症候群とその診断
●トピックス
不明熱で知っておくべき新しい疾患概念
サイトカイン・プロファイリングによる
Still病・マクロファージ活性化症候群・
血球貪食症候群の診断
●治療
不明熱における診断的治療の考え方(pros and cons)
─NSAIDs・ステロイド・コルヒチン・抗菌薬─
●この症例から何を学ぶか
治療開始2ヵ月後に診断確定した不明熱の1例
●Self─assessment test
【連載】
<One Point Advice>
●精神交互作用
●心房細動はアブレーションで完治するのか?
●人生で最も長かった当直
●脳梗塞の急性期治療:わずか数分が人生を変える
●甲状腺機能亢進症
●確率とは?
●患者の不安感への配慮を大切に!!
●循環器学研究論文の行方
<今月の話題>
●50%ブドウ糖液による胸膜癒着療法
<知っておきたいこと ア・ラ・カルト>
●ロコモティブシンドローム
<内科医のための画像診断エッセンス>
●(第4回)慢性硬膜下血腫をCTで診断する