かかりつけ医が認知症・MCIを診る

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2016-07-27
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784784945443
書籍・雑誌
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4,070 円(税込)

商品紹介

「認知症患者の主治医」を目指すすべてのかかりつけ医へ もの忘れ外来の名医が贈る「地域包括ケア時代の教科書」 診断・治療から患者への接し方、介護者へのサポート、自動車運転問題への対応まで、かかりつけ医が本当に知りたい情報を網羅。国立病院機構大牟田病院院長(福岡県認知症疾患医療センター長)の著者が、豊富な臨床経験、厳選された症例をもとに、懇切丁寧かつスマートに解説します。「認知症患者の主治医」を目指す開業医・プライマリケア医必携の一冊。

目次

  • かかりつけ医が認知症・MCIを診る

    ―目次―

    1章 かかりつけ医が認知症を診るということ

    第2章 認知症とは
     1 認知症の定義
     2 認知症の症状

    第3章 認知症を疑う

    第4章 かかりつけ医が「認知症」と診断する
     1 病歴聴取
     2 診察
     3 認知症のスクリーニング検査
     4 認知症の画像検査
     5 認知症の血液検査
     6 その他の検査
     7 認知症と診断する
     8 認知症と鑑別を要する病態

    第5章 かかりつけ医がどの病型か診断する
     アルツハイマー型認知症
     2 レビー小体型認知症
     3 血管性認知症
     4 前頭側頭葉変性症
     5 高齢者タウオパチー
     6 特発性正常圧水頭症
     7 慢性硬膜下血腫
     8 薬剤による認知機能障害
     9 脳外傷による高次脳機能障害
     10 診断が難しい場合

    第6章 かかりつけ医が治療を開始する
     1 各病型の薬物療法
     2 認知症の非薬物療法
     3 BPSD への対応と治療

    第7章 かかりつけ医がフォローする
     1 認知症患者への対応・接し方
     2 介護者へのサポート
     3 連携
     4 様々なサポート体制・制度
     5 自動車運転
     6 若年性認知症
     7 人生の最終段階における医療
     8 専門医へ依頼したほうがよい場合

    第8章 かかりつけ医がMCI を診断し、フォローする
     1 軽度認知障害(MCI)とは
     2 MCIの診断
     3 症例
     4 MCIの転帰とフォロー

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