虐待・DV・トラウマにさらされた親子への支援

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商品紹介

見過ごされがちだが、乳幼児期のトラウマの影響は大きい。豊富な事例をもとにした、心病む幼い子どもと親を支える具体的な手引き。

目次

  • 虐待・DV・トラウマにさらされた親子への支援

    ―目次―

    序 章

    第1章 子ども‐親心理療法
        ─関係性に焦点を当てたトラウマ治療
     基本の前提概念
     子ども‐親心理療法の歴史的起源と発展
     子どもと親の発達的側面への考慮
     文化的配慮
     トラウマ体験から回復するための治療の目標とメカニズム
     介入様式
     子ども‐親心理療法の特徴
     介入の糸口——身近なことから始める
     介入の場——診察室のプレイルームか家庭訪問か?
     臨床家の身の安全
     臨床家のセルフケア
     子ども‐親心理療法の効果の研究結果

    第2章 子ども‐親心理療法の段階
     第1段階 基礎段階:見立てと治療契約
      概要と目標
      手 順
      セッション1 
      セッション2  
      セッション3  
      セッション4  
      セッション5  
     第2段階 中核的介入段階  
      子ども‐親心理療法に子どもを導入する  
      中核的介入段階─子ども‐親心理療法への子どもの
               導入から、治療の核心へ
      治療的介入のタイミング
      介入領域
       領域1 遊び
       領域2 子どもの感覚運動機能の崩壊と、
            生理的リズムの混乱
       領域3 子どもの怖がる行動
       領域4 向こう見ずで、身を危険にさらし、
            事故に遭いがちな子
       領域5 子どもが親を攻撃する時
       領域6 子どもの攻撃が友達、きょうだい、
            他人へ向けられる時 
       領域7 親からの体罰 
       領域8 親が子どもを見下したり、脅したり、
            非難したりする時 
       領域9 加害者(別居中の親)との関係
       領域10 赤ちゃん部屋のおばけ─精神病理の世代間伝達 
       領域11 赤ちゃん部屋の天使─親の優しい過去からの影響 
       領域12 別れと喪失のリマインダー 
     第3段階 要約と終結:治療効果の持続を目指して

    第3章 ケースマネジメント
     児童虐待が疑われる時─児童保護局への通告
     親権問題が起こる時─家庭裁判所との連携

    第4章 さまざまな治療法との類似点と相違点
     A 心理療法全般に必須の項目
     B 子ども‐親心理療法と相容れない項目

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