精神医療は誰のため?

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商品紹介

精神医療ユーザーが実感する医療者との隔たりは何から生じているのか,その意味は何なのか.双方が場を共にし,ユーザーによる実態調査の結果を交えながら様々な問題を話し合った貴重な記録.

目次

  • 精神医療は誰のため?

    ―目次―

    第1章:私たちの経験──自己紹介をかねて
     妄想と現実の世界
     自分の再構築
    「病気」への気つ?き
     発想の転換
     人への興味から精神科医へ
     精神疾患をと?う理解するのか?
     立ちはた?かるたくさんの課題
     ある事件か?示した道へ

    第2章:「病識」は必要か
    「病識」という言葉
     病気を認めること、受け容れること
     インフォームト?コンセント

    第3章:家族との関係
     優先順位
     家族の位置つ?け
     家族との分離
     世話と見守り
     自立の条件
     地域による支援格差

    第4章:診断と見立て
     残りの1%
     患者は覚えている
     診断は急く?必要はない
     向精神薬は魔法の薬て?はない
     医者のコミュニケーション力と診断
     入院の不安/服薬を巡るやりとり
     尊重と受容/主治医に望むこと
    「共同意思決定」を阻む壁
     医師か?抱える問題
     主治医と病院の選択

    第5章:強制入院と隔離
     治療拒否と強制入院
     本当の「困難」事例
     閉鎖病棟と隔離
     強制入院による外傷体験
     外傷体験の修復は可能か
     病院不信と病院スタッフ
     精神科医療は改善されているか
     最悪のものは最低限に

    第6章:薬をめく?るキ?ャッフ?
     処方する側、服用する側
     子と?もか?欲しい─妊娠・出産と薬
     減薬のこつ
     薬の中止は可能か
     薬の上手な使い方
     契約という考え

    第7章:地域て?生き抜く
     病気になってから獲得した力
     やることか?ある幸せ
     家計管理のこつ
     相談か?あれは?と?こへて?も
     自分の意思を言葉に
     地域て?生活すること
     それそ?れの責任の果たし方

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