心理療法家の気づきと想像
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目次
- 心理療法家の気づきと想像
―目次―
序に代えて―対人援助とは
I
心理療法の過程―生きられた時間を求めて
生活を視野に入れた心理療法―生活モデルの実践に求められること
臨床場面における気づきと想像―焦点と多焦点化、普遍と個別
アセスメントと仮説
テストとしての木、表現としての木
[コラム]多軸、多焦点、そして統合
II
子どもと事実を分かちあうことと生きること
こころの糧としての子ども時代
社会的養護における家族支援
虐待を受けた子どもの生活を支える
描画とコミュニケーション
[コラム]母性の多面性と可塑性
III
発達障害の臨床的意義
「発達障害」に出会って自らを問う
罪を抱えて生きるということ
コラボレーションとしての心理的援助
社会からの臨床心理学への期待
統合的アプローチと認知行動療法―生活臨床と認知行動療法
統合的心理療法との対話―「生活」とエビデンス
[コラム]老いと「生きられた時間」