目次
- Year Book of RCC 2016
―目次―
I RCC Bench to Bedside〜基礎研究の最前線〜
1.ゲノム変異から紐解く腎癌発生機構
2.癌の不均一性と進化・進展
3.免疫チェックポイント阻害療法と
トランスレーショナルリサーチ
4.RCCと悪液質
II Topics of RCC
1.ニボルマブに関する臨床試験について
2.高額薬剤の医療費問題を考える:
イノベーション推進と国民皆保険堅持の両立に向けて
3.ASCO 2016
III My champion case
症例1 ペプチドワクチン療法とソラフェニブによって
長期奏効を示した腎細胞癌多発骨転移症例
症例2 術前術後の分子標的薬逐次交替療法が奏効した
腫瘍塞栓を伴った局所新興腎細胞癌の1例
症例3 腎・膵・肺・大腿骨転移巣摘除術の併用により
アキシチニブによる長期コントロールが可能であった
転移性腎細胞癌の1例
症例4 両側腎部分切除後、両側肺転移巣・原発性肺癌・
右腎再発腫瘍に対して外科的摘除術および
IFN-α補助療法により腎細胞癌の長期CR・肺癌の
根治が得られた1例
症例5 分子標的薬の逐次交替療法により
長期生存を得ている1例
IV 付録
RCC関連演題の一覧(ASCO 2016、AUA 2016、ESMO 2016)