実験を安全に行うために 第8版
商品紹介
実験中の事故・災害の防止，応急処置などの手引きである本書は，1975年の第1版以来，大学，企業などでの必携定番書として高く評価されている．今回の改訂では，法規変更、特に環境関係法令への対応や、現状に合う化学物質・廃液の取扱いへの修正を行うとともに，2色化とレイアウト一新も図って誌面を見やすくした．
目次
- 実験を安全に行うために 第8版
―目次―
実験のための基本的注意
1章 危険な物質と有害な物質
1.1 はじめに
1.2 危険物
1.3 高圧ガス
1.4 有毒物質
1.5 放射性物質と放射線
1.6 環境汚染物質
1.7 化学物質の保管，管理及びリスク管理
2章 実験室から発生する廃棄物
2.1 はじめに
2.2 産業廃棄物の種類と委託処理
2.3 外部委託のための廃液貯留
2.4 実験室からの排水
2.5 一般廃棄物
3章 危険な装置の取扱い
3.1 はじめに
3.2 電気装置
3.3 レーザーなど
3.4 放射性物質と放射線発生装置
3.5 機械装置
3.6 高圧装置
3.7 高温・低温装置
3.8 ガラス器具
3.9 静電気対策
4章 応急処置法
4.1 薬品による障害
4.2 外傷
4.3 やけど
4.4 凍傷
4.5 電撃傷
4.6 放射線被ばく
4.7 心肺蘇生法
5章 災害対策
5.1 火災対策
5.2 地震対策
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