現代の内科学の全容を、19パート、486章(うちeチャプター137章)の中に、詳細かつ的確に網羅。内容に即した分冊形態に生まれ変わり、第1巻は医学の成り立ちや主要症候の原理・評価について、第2巻は各疾患に関して臓器・システム別にまとめられ、利便性が高まった。第1巻は医学生・研修医が標準レベルの内科学の根幹を学ぶ上で適切であり、ほどよいボリュームで持ち運び易い。第2巻はすぐれたレファレンス、かつテキストブックとして詳細な解説を提供する。全パートにわたり細部にいたるまでアップデートを徹底。日本語版は初版発行以来14年を経て、節目の“第5版”。初版以来定価は据え置き、廉価を堅持。医学生、研修医、臨床家、そして現役引退まで医学者の生涯の座右書。