失敗から学ぶ薬を使う時の12のルール

出版社: 薬事日報社
著者:
発行日: 2017-03-13
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784840813877
書籍・雑誌
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1,320 円(税込)

商品紹介

本書は、患者さんが薬を飲んだり使ったりするときに起こる思いもよらない困ったケースを12事例挙げ、守ってほしいルールや注意するポイントを「事例」〜「解説」〜「約束」の流れでイラストを多く使いながら、まるで絵本を読んでいるかのように簡単に学ぶことができます。付録では、難しくて敬遠しがちな薬の知識をやさしく解説しているほか、“知って得するお薬クイズ”で楽しみながら理解度をチェックできます。小さな子供から高齢者まで“やさしく”“楽しく”くすりの知識を学べるので、薬局や診療所などの待合室におすすめの一冊です。また、くすり教育にもご活用いただけます。

目次

  • 失敗から学ぶ薬を使う時の12のルール

    ―目次―

    健康のためのプロローグ
     1 人はもともと治す力を持っている!
     2 自らの健康を保持するためには、適度な運動、バランスの
       とれた食事そして睡眠(健康三原則)が何より大切です。
     3 専門家の説明を受けたら、薬を選択することができる力を
       つけよう!
     4 薬は正しく使って、初めて薬となります。

    本編 失敗から学ぶ 薬を使う時の 12 のルール 事例と解説
     まえがき 薬を安全に使うために
     事例 1 「薬は調子がいいときは減らした方がいいのよね
     解説 1 自己判断は危険です
     事例 2 「えっ!そうじゃなかったの
     解説 2 正しい飲み方を知りましょう
     事例 3 おじいさんの貼り薬
     解説 3 貼り薬の効能
     例 4 お互いさま
     解説 4 よかれと思ったのに
     事例 5 「飲み忘れに気付いて、寝る前に飲んだんです」
     解説 5 コップ一杯の水
     事例 6 衝撃のすり鉢事件
     解説 6 薬の血中濃度
     事例 7 目薬はとっても大事!でも・・・
     解説 7 目薬の正しい使い方
     事例 8 「かぜかしら?」
     解説 8 スティーブンス・ジョンソン症候群の初期症状
     事例 9 治ったと思ったのに
     解説 9 抗生物質
     事例 10 大事にとっておいたよ
     解説 10 飲み残した薬
     事例 1 1 「胃の調子が悪くて」
     解説 1 1 一般用医薬品
     事例 12 どうしてこんなことに
     解説 12 子どもの誤飲

    付 録
     1 新しい薬ができるまで
     2 薬の体内動態(口から飲んだ薬は体の中でどうなるのか)
     3 薬の血中濃度
     4 医療用医薬品と一般用医薬品
     5 薬の剤型
     6 薬の飲み合わせ(相互作用)
     7 吸入剤の使い方

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