図説CTGテキスト アドバンス

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2017-07-01
分野: 臨床医学:内科  >  周産期(新生児)
ISBN: 9784758317481
電子書籍版: 2017-07-01 (第1版第3刷)
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商品紹介

助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー;CLoCMiP)レベルIII認証の対応テキストとして企画された「図説CTGテキスト」の続編。「図説CTGテキスト」でアドバンス助産師として身につけておきたいCTG判読のための基礎知識を身につけたことが復習でき,実際に現場で起こりうる20のケーススタディを元に咄嗟の状況への対応の仕方,メカニズムをわかりやすく解説した,資格を更新するために有用な書籍である。1頁=1テーマを原則として構成されており,学ぶべきテーマに1つの図(または表など)を掲げて,2~4つの重要ポイントを明記したうえで解説を加えている。まさに「図説」といえる書籍である。臨床で活用できるカラー付録頁や,自己学習の到達度を確認できる50問の問題集も掲載。

目次

  • 図説CTGテキスト アドバンス

    ―目次―

    第I章 CTG 判読・評価の基礎(復習編)
     1 CTG を判読するには
     2 心拍数の調節
     3 CTG 判読の基本
     4 一過性徐脈の原因と判読

    第II章 さまざまな低酸素状態と胎児の対応
     1 典型的なCTG 所見とその対応
     2 慢性的な低酸素状態―最初の変化
     3 持続する低酸素状態―有害な一過性徐脈の出現
     4 不可逆的な低酸素状態− 重篤なCTG

    第III章 ケースカンファレンス
     1 【Case6】 微妙なCTG
     2 【Case7】 悩ましいCTG
     3 【Case8】 最後の一過性頻脈
     4 【Case9】 隠されていたリスク
     5 【Case10】 不思議なCTG
     6 【Case11】 抵抗力の下がったCTG
     7 【Case12】 産科合併症? 偶発合併症?
     8 【Case13】 切迫早産の真実
     9 【Case14】 奇跡の救出劇
     11 【Case16】 波乱の分娩第2期
     12 【Case17】 あなどれない圧変化
     13 【Case18】 さすらう心拍数基線
     14 【Case19】 びっくりなCTG
     15 【Case20】 ピットフォール
     終わりに

    付録
     復習:問題集 知識を確認してみよう
     胎児心拍数図波形の定義
     CTG の評価とその対応

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

付録

P.115 掲載の参考文献
1) 日本産科婦人科学会:胎児心拍数図に関する用語・定義 (改訂案) . 日産婦誌 2002;54:4 (III) (Guidelone)

参考文献一覧

P.118 掲載の参考文献
1) 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会編集・監修:産婦人科診療ガイドライン 産科編 2017.
2) Macones GA, Hankins GD, Spong CY, et al:The 2008 National Institute of Child Health and Human Development workshop report on electronic fetal monitoring. Update on definitions, interpretation, and research guidelines. Obstet Gynecol 2008;112:661-6.
3) 日本産科婦人科学会:分娩の生理・産褥の生理. 日本産科婦人科学会雑誌 2007;59(10):N-637-8. (www.jsog.or.jp/PDF/59/5910-637.pdf)
4) Lencki SG, Maciulla MB, Eglinton GS:Maternal and umbilical cord serum interleukin levels in preterm labor with clinical chorioamnionitis. Am J Obstet Gynecol 1994;170:1345-51.
5) 産科医療補償制度胎児心拍数モニターに関するワーキンググループ:脳性麻痺事例の胎児心拍数陣痛図 (波形パターンの判読と注意点). 公益財団法人日本医療機能評価機構, 2014.

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