障害のある子を支える放課後等デイサービス実践事例集

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2017-09-15
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784805855607
書籍・雑誌
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商品紹介

放課後等デイサービス計画(個別支援計画)の作成例が分かる実践書。放課後等デイサービスにおける計画作成、指導プログラム、発達支援の実際の取り組みを多数収載した実践事例集。事業実施の一連の流れが把握できるとともに、個々の場面における発達支援のポイント、指導の実際がわかる。事業の適正化にもつながる必携書。

目次

  • 障害のある子を支える放課後等デイサービス実践事例集

    ―目次―

    第1章 子どものための放課後等デイサービスを目指して

    第2章 発達支援の実践例とそのポイント
     1<衝動性への支援>
      勝敗にこだわらず、落ち着いて生活が送れるようになるために
       (ADHD、9歳)
     2<子ども主体の支援>
      豊かな成人期の生活に向けて、地域や他機関での連携を通し、
      「子どもらしい」育ちを支援する(知的障害・自閉症、11歳)
     3<第2の家の機能>
      長期休暇中の自然体験活動(知的障害を伴う自閉症、9歳)
     4<ソーシャルスキル>
      小集団の中で、気持ちや行動のコントロールを促す
       (通常学級、通級に通う子どもたち)
     5<ぷれワーキング(職場体験実習)>
      地域での社会体験の積み重ねにより、人とかかわる喜びや
      自分がやりがいを感じることを見つけていく
       (ダウン症、11歳)
     6<重症心身障害児の放課後支援>
      放課後を楽しく過ごせる居場所づくりと家族の生活にゆとりを
       (重症心身障害、7歳)
     7<不登校児への支援>
      学校との連携を通して本人を支え、家族支援として母親を
    サポート (自閉症スペクトラム症、13歳)
     8<意思決定、余暇支援>
      自分の意思で活動を決定し、生きがいをもって過ごせるように
       (知的障害、12歳)
     9<地域交流活動>
      小集団での外出活動を通じた社会技能習得の取り組み
       (特別支援学級等に通う子どもたち)
     10<地域との連携>
      仲間との関係、社会との関係の中で育てていく
       (発達障害、15歳)
     11<思春期支援、情動の調整>
      集団生活の中で、自分の感情や要求をコントロールするための
      スキルを覚えながら、自立の準備を行う (自閉症、17歳)
     12<自己理解、他者理解を深める>
      自己を表出し、他者との折り合いをつけるきっかけづくり
       (特別支援学級に通う、15歳)

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