図解 薬害・副作用学 改訂2版
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目次
- 図解 薬学・副作用学 改訂2版
―目次―
1章 総論
1 薬害の歴史的変遷
1.薬害とは
2.ペニシリンによるアナフィラキシーショック死
(ペニシリン事件)
3.サリドマイドによる胎児先天異常(サリドマイド事件)
4.クロロキンによる網膜症(クロロキン事件)
5.キノホルムによるスモン(スモン事件)
6.非加熱血液製剤によるHIV 感染症(薬害エイズ事件)
7.フィブリノゲン製剤によるC型肝炎(薬害C型肝炎事件)
8.ソリブジンとフルオロウラシルとの相互作用
(ソリブジン事件)
9.ヒト乾燥硬膜によるクロイツフェルト・ヤコブ病
(医原性CJD 事件)
10.ゲフィチニブによる間質性肺炎(イレッサ事件)
11.ワクチンによる有害事象(予防接種禍事件)
2 医薬品の安全評価
3 副作用の種類と発症のメカニズム
1.薬物中毒
2.薬物アレルギー
3.発がん性
4.催奇形性(胎児毒性)
5.薬物依存
6.薬物耐性
4 薬物相互作用
1.薬物動態学的相互作用
2.薬力学的相互作用
5 副作用発現に影響を及ぼす要因
1.個人的素因(トキシコゲノミクス)
2.後天的要因
2章 臓器における代表的副作用
1 薬剤に対する過敏症
2 薬剤性血液障害
3 薬剤性腎・泌尿器・生殖器障害
4 薬剤性精神障害
5 薬剤性神経障害
6 薬剤性循環器障害
7 薬剤性消化器障害
8 薬剤性肝胆膵障害
9 薬剤性呼吸器障害
10 薬剤性内分泌障害
11 薬剤性感覚器障害
12 薬剤性皮膚障害
13 薬剤性筋・骨格障害
3章 薬剤による副作用
1 中枢神経系に作用する薬
2 自律神経系に作用する薬
3 知覚神経系・運動神経系に作用する薬
4 循環器系に作用する薬(1) 心・血管系用薬
5 循環器系に作用する薬(2) 降圧薬
6 呼吸器系に作用する薬
7 内分泌系に作用する薬
8 消化器系に作用する薬
9 血液・造血器系に作用する薬
10 代謝系に作用する薬
11 炎症・アレルギーに作用する薬
12 抗悪性腫瘍薬
13 抗菌薬
14 抗ウイルス薬
15 抗真菌薬,抗原虫・寄生虫薬
16 漢方薬,健康食品