演習で学ぶ脳画像 読影からリハ介入まで
商品紹介
リハスタッフが臨床で遭遇する頻度の高い脳画像症例を示しながら，演習形式でわかりやすく解説した役立つ一冊．本書では，実際の臨床で使用する脳の全体画像から病巣を理解し，病態生理に基づき可能な限り症状を予測し，評価・訓練・ケアについてどのような視点に注意して実施するかまでを網羅的に解説．脳画像の読影から，短時間で負担のない評価を行い，早期に訓練やケアの指針を得るためのスキルが身に付く一冊．
目次
- 第1章 脳画像読影の基礎知識
1．リハビリテーションスタッフにとって脳画像とは
2． 日常臨床に必要な脳画像の種類と基礎的原理
3. 日常臨床に必要な病態生理の基礎と画像読影のポイント
4. 正常脳画像と脳の解剖学的対応
第2章 脳血管障害の脳画像読影演習
1．前大脳動脈領域病巣の脳画像読影
2．中大脳動脈領域病巣の脳画像読影
3．後大脳動脈領域病巣の脳画像読影
4. 視床動脈領域（視床）の脳画像読影
5. 外側線条体動脈領域（被殻）の脳画像読影
6．前交通動脈領域病巣の脳画像読影
7．後交通動脈領域病巣の脳画像読影
8．椎骨脳底動脈領域病巣の脳画像読影
9．小脳領域病巣の脳画像読影
第3章 頭部外傷の脳画像読影演習
頭部外傷の脳画像読影
第4章 脳腫瘍の脳画像読影演習
脳腫瘍の脳画像読影
第5章 水頭症の脳画像読影演習
水頭症の脳画像読影
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