がん疼痛治療薬まるわかりBOOK

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2018-02-12
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796524216
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2,420 円(税込)

商品紹介

がん疼痛マネジメントの要である薬物療法(オピオイド、NSAIDs、鎮痛補助薬など)について、ナースが知っておきたいポイントをまとめました。効果的な薬の使い方、副作用対策や安全管理はもちろん、患者指導のポイントも、がん看護のエキスパートが臨床例に基づいて解説。

目次

  • ■総論:「がん疼痛治療」とは
    ■疼痛治療薬の知っておきたいポイント
     強オピオイド
      モルヒネ
      オキシコドン
      フェンタニル
      メサドン
      タペンタドール
      ヒドロモルフォン
     その他のオピオイド
      コデイン
      トラマドール
      ブプレノルフィン
      ペンタゾシン
     非オピオイド
      NSAIDs
      アセトアミノフェン
     鎮痛補助薬
      抗うつ薬
      抗けいれん薬
      抗不整脈薬
      麻酔薬
      筋弛緩薬
      ステロイド
      その他
    ■オピオイドによる副作用への対策
     消化器系の副作用への対策─薬物療法を中心に─
      悪心・嘔吐
       予防・治療薬
      便秘
       予防・治療薬
     その他の副作用と対策
      眠気
      排尿障害(尿閉、排尿困難、排尿遅延)
      せん妄
      瘙痒感(かゆみ)
      口渇
      ミオクローヌス
      過量投与による症状(1):傾眠
      過量投与による症状(2):呼吸抑制
      過量投与による症状(3):オピオイド誘発性痛覚過敏
    ■安全管理と患者・家族指導
     オピオイド導入時の患者・家族への説明
     微量ポンプの使い方
     痛みがとれたときのオピオイドの減量方法
     在宅でのオピオイド管理
     オピオイドを使用している患者が海外に行くときの対応
    ■疼痛マネジメントが難しい患者への対応
     突出痛
     消化管閉塞による痛み
     骨転移による痛み
     しびれを伴う痛み
     臓器機能(腎機能、肝機能)が低下した場合
     治療や病状変化により、経口摂取ができなくなった場合
     皮膚トラブル─皮下注射・貼付剤使用時─
    ■薬物以外の疼痛治療法
     神経ブロック
     骨セメント
     放射線治療

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