機能的脳神経外科 診療ガイドブック

出版社: メジカルビュー社
著者:
発行日: 2018-04-01
分野: 臨床医学:外科  >  脳神経外科学
ISBN: 9784758318464
電子書籍版: 2018-04-01 (第1版第1刷)
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商品紹介

機能的脳神経外科の基本的な事項から,各疾患の日常診療に役立つ知識を習得できるよう編集した本書。前半の総論では各種ガイドライン,検査,外科的手術,定位放射線,ニューロモデュレーションなどの治療法について,後半の各論では疾患毎にQ&A方式で診断と内科的外科的治療について解説する。各論の構成は,治療を行ううえで知っておかなければならない必要最低限の各疾患のデータをまとめた“Essentials”,臨床現場で判断に苦しむ事項,議論の多い点等についてイラストや写真なども加えて解説した“Clinical Question”,復習と専門医試験などに役立つように出題形式で解答と解説までまとめた“Practice”に分けて記載。これから機能神経外科を目指す脳外科医にも,日々脳外科での診療に携わっている医師にとっても十分役に立つ一冊である。

目次

  • I 総論
     てんかんのガイドラインのポイント
     定位・機能神経外科治療ガイドラインのポイント
     検査の進歩:非侵襲的検査
     検査の進歩:侵襲的検査
     最近の治療
     ニューロモデュレーション療法:現状と展望

    II 各論
     てんかん
     不随意運動
     パーキンソン病
     三叉神経痛,顔面けいれん,舌咽神経痛
     難治性疼痛
     覚醒下手術と脳機能
     神経機能のモニタリング
     精神疾患

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

I 総論

P.14 掲載の参考文献
1) Engel J Jr, et al. Introduction : what is epilepsy? Epilepsy : a comprehensive textbook (Engel J Jr et al, eds), vol 1, Wolter Kluver, Philadelphia, 2008, p1-7.
P.25 掲載の参考文献
1) 日本定位・機能神経外科学会ガイドライン作成委員会・実行委員会. 定位・機能神経外科治療ガイドライン 第2版, 協和企画, 東京, 2013.
2) 日本定位・機能神経外科学会ガイドライン作成委員会・実行委員会. 定位・機能神経外科治療ガイドライン 第3版, 協和企画, 東京, in press.
3) 日本神経学会監修, 「パーキンソン病治療ガイドライン」 作成委員会編集. パーキンソン病治療ガイドライン 2011, 医学書院, 東京, 2011.
5) 日本神経治療学会治療指針作成委員会編集, 日本神経治療学会監修. 標準的神経治療 : 慢性疼痛. 神経治療学 2010 ; 27 : 591-622.
6) 日本ペインクリニック学会 インターベンショナル痛み治療ガイドライン作成チーム編. インターベンショナル痛み治療ガイドライン. 真興交易医書出版部, 東京, 2014.
8) International Parkinson and movement disorder society. Pharmacological and surgical treatment of Parkinson's disease MDS. Evidenced based medicine guideline 2015. http://www.movementdisorder.org/MDS/Resources/Publications-Reviews/EBM-Reviews1.htm
P.36 掲載の参考文献
4) 荒木保, 寺田清. てんかん c. 成人. ここが知りたい! 臨床神経生理学, 中外医学社, 東京, 2016, p40-2.
5) 松田博. SPECT. ここが知りたい! 臨床神経生理学, 中外医学社, 東京, 2016, p180-5.
6) 菅野巖. PET. ここが知りたい! 臨床神経生理学, 中外医学社, 東京, 2016, p186-8.
7) 日本てんかん学会. 機能画像. てんかん専門医ガイドブック-てんかんに関わる医師ののための基本知識-, 診断と治療社, 東京, 2014, p121-26.
P.50 掲載の参考文献
P.60 掲載の参考文献
P.70 掲載の参考文献

II 各論

P.86 掲載の参考文献
3) The Vagus Nerve Stimulation Study Group. A randomized controlled trial of chronic vagus nerve stimulation for treatment of medically intractable seizures. Neurology 1995 ; 45 : 224-30.
11) 「てんかん治療ガイドライン」作成委員会. てんかん治療ガイドライン, 東京, 医学書院, 2010, p19-20.
13) 「てんかん治療ガイドライン」作成委員会. てんかん治療ガイドライン, 東京, 医学書院, 2010, p126-7.
19) 「てんかん治療ガイドライン」作成委員会. てんかん治療ガイドライン, 東京, 医学書院, 2010, p20-1.
23) 吉村元, 高野 真, ほか. 救急現場におけるてんかん重積状態の臨床的特徴~非痙攣性てんかん重積状態nonconvulsive status epilepticusの重要性について~. 臨床神経生理学 2008 ; 48 : 242-8.
24) 「てんかん治療ガイドライン」作成委員会. てんかん治療ガイドライン, 東京, 医学書院, 2010, p72-4.
P.103 掲載の参考文献
P.122 掲載の参考文献
日本神経学会. パーキンソン病治療ガイドライン 2011. 医学書院, 2011.
日本定位機能脳神経外科学会. 定位機能神経外科治療ガイドライン 第2版. 協和企画, 東京, 2012.
武田篤. パーキンソン病実践診療マニュアル. 中外医学社, 東京, 2016.
P.137 掲載の参考文献
6) 関谷徹. 脳神経減圧術中の電気生理学的モニタリング. In : 近藤明, ed. 悩める人のための神経血管減圧術, サイメッド・パブリケーションズ, 東京, 2002, 74-88.
P.159 掲載の参考文献
1) Mersky H, Bogduk N. Classification of chronic pain, 2nd ed. IASP Press, 1994.
2) 小川節郎, 井関雅子, 菊池臣一. わが国における慢性疼痛および神経障害性疼痛に関する大規模実態調査. 臨整外 2012 ; 47 : 565-74.
4) 小川節郎. 交感神経と痛み. 土肥修司編, 別冊医学のあゆみ 痛みとその制御機構一分子メカニズムと治療の最前線. 医歯薬出版, 東京, 61-5, 2002.
12) 日本ペインクリニック学会神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン改訂版作成ワーキンググループ編. 神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン 改訂第2版, 真興交易医書出版部, 東京, 2016.
38) 齋藤洋一. 難治性神経障害性疼痛に対する1次運動野刺激療法 (EMCS) および反復経頭蓋刺激術 (rTMS). 新NS NOW 6 痛みの手術 PAIN FREEへの扉, メジカルビュー社, 東京, 2016, p96-105.
53) 高井敬介, 谷口真. 神経根引き抜き損傷に対する後角破壊術. 新NS NOW 6 痛みの手術 PAIN FREEへの扉, メジカルビュー社, 東京, 2016, p118-29.
P.175 掲載の参考文献
1) 日本Awake Surgery学会編. 覚醒下手術ガイドライン, 医学書院, 2013.
P.192 掲載の参考文献
P.199 掲載の参考文献

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