知っておきたい変更点 NANDA-I看護診断 定義と分類 2018-2020

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2018-04-01
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784260036108
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商品紹介

『NANDA-I看護診断 定義と分類 2018-2020』では何がどのように変わったのか? 本書はそのポイントがわかる1冊。注目の看護診断を補助する新カテゴリーの「ハイリスク群」「関連する状態」を解説。また、看護診断の根拠とした診断指標・危険因子・関連因子が、アウトカム・介入にも連動することが一目でわかる「臨床推論モデル」を新たに紹介。新しい17の看護診断については、典型的な事例を提示する。

目次

  • 第1章 何がどう変わったか
     ヘルスプロモーション型看護診断の全般的な定義が変わった
     リスク型看護診断の定義が変わった(英語版のみ)
     看護診断を補助する新しいカテゴリーが導入された
      ハイリスク群とは?
      関連する状態とは?
     診断手がかり用語(関連因子と危険因子)が同じになった
     看護診断が追加された:17診断
     看護診断名が変わった:9診断(英語は11診断)
     看護診断が改訂された:72診断
     看護診断が削除された:8診断
     診断手がかり用語の標準化
     分類法III(案)はどうなったのか?

    第2章 課題と今後の取り組み
     現在の看護診断のエビデンスは?
     症状は看護診断なのか?
     看護診断はどこまで細かくすべきか?
     より正確な翻訳に向けて
     看護診断の定義はどうあるべきか?
     シンドロームは看護診断のまとまり,のはずだが?
     ヘルスプロモーション型看護診断には課題山積?
     診断の焦点が同じ看護診断に共通性はみられるか?
     標準用語の確実な理解と活用に向けて

    第3章 臨床推論モデル
     看護介入の選択根拠としての看護診断
     臨床推論モデル(1):問題焦点型看護診断
      問題焦点型看護診断:診断推論
      問題焦点型看護診断:目標・アウトカム推論
      問題焦点型看護診断:看護介入推論
      問題焦点型看護診断:評価推論
      問題焦点型看護診断:統合
     臨床推論モデル(2):リスク型看護診断
      リスク型看護診断:診断推論
      リスク型看護診断:目標・アウトカム推論
      リスク型看護診断:看護介入推論
      リスク型看護診断:評価推論
      リスク型看護診断:統合
     臨床推論モデル(3):ヘルスプロモーション型看護診断
      ヘルスプロモーション型看護診断:診断推論
      ヘルスプロモーション型看護診断:目標・アウトカム推論
      ヘルスプロモーション型看護診断:看護介入推論
      ヘルスプロモーション型看護診断:評価推論
      ヘルスプロモーション型看護診断:統合

    第4章 クイックマスター! 新看護診断17
     ヘルスリテラシー促進準備状態
     非効果的青年食生活動態
     非効果的小児食生活動態
     非効果的乳児食生活動態
     代謝平衡異常シンドロームリスク状態
     エネルギーフィールド平衡異常
     血圧不安定リスク状態
     移住トランジション複雑化リスク状態
     急性離脱シンドローム
     急性離脱シンドロームリスク状態
     新生児離脱シンドローム
     手術部位感染リスク状態
     口腔乾燥リスク状態
     静脈血栓塞栓リスク状態
     女性器切除リスク状態
     労働災害リスク状態
     非効果的体温調節機能リスク状態

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