今度こそできる！ 糖尿病運動療法
商品紹介
糖尿病の運動療法の「サイエンス」と「プラクティス」の両側面から，運動療法のスタンダードから指導における工夫，実践例までを幅広く解説．医療機関での糖尿病運動療法だけではなく，国・自治体・スポーツクラブ・IoTなど最新の情報がわかり，効果的な運動指導につながります．
目次
- 特別鼎談 糖尿病医療とスポーツ行政の接点を探る 鈴木大地×河盛隆造×田村好史
巻頭付録 図解 実践レジスタンス運動
第I部 サイエンス
1 わが国における運動療法の実態
2 疫学からみた糖尿病患者における身体活動の意義
3 疫学からみた糖尿病患者における筋肉量・筋力の意義
4 糖尿病患者における運動による血糖降下メカニズム
5 糖尿病患者におけるレジスタンス運動・栄養と筋肥大
第II部 プラクティス
1 糖尿病患者における運動療法の安全性
2 糖尿病患者に対する有酸素運動・レジスタンス運動による介入研究のまとめと
有酸素運動の目標値
3 レジスタンス運動の目標値とその実践
4 1型糖尿病における運動療法の意義と注意点
5 実践例
1．独自アルゴリズムによるメディカルチェックの効率化：三咲内科クリニック
2．“CDPA”サイクルの実践と運動指導の地域病診連携：
太田綜合病院附属太田西ノ内病院
3．1型糖尿病における実践的運動計画フローチャート：
南昌江内科クリニック
4．大学病院×フィットネスクラブ連携による糖尿病運動療法指導の試み
―いま，糖尿病患者が運動療法指導を受けるには?―：
獨協医科大学埼玉医療センター
5．IoTを活用した運動療法の実践支援：あいち健康の森健康科学総合センター
6 運動・スポーツにかかわる国・自治体の動き
1．健康に向けたスポーツの振興―スポーツ庁の取り組み
2．地域における健康長寿社会構築のための戦略
7 フィットネスクラブの取り組み
1．事例a：株式会社カーブスジャパン
2．事例b：セントラルスポーツ株式会社
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