心筋SPECT診療必携

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2018-10-30
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784307071109
書籍・雑誌
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3,850 円(税込)

商品紹介

基礎から臨床で必要な知識、最新エビデンスまでをコンパクトかつ豊富な図解で解説する。読影が苦手だったり、放射線科以外の医師でも理解しやすいよう、読影上の対策や臨床応用などにも触れ、要点もつかめる内容とした。とくに日本初の心筋SPECTを用いた大規模多施設共同研究から得られた心臓核医学エビデンス、とりわけ虚血性心疾患などにおける予後予測およびその定量的評価法は本邦初公開である。

目次

  • 1.心筋SPECTの変遷と展開

    2.心筋SPECTの実際
     1 検査方法
     2 運動負荷/薬剤負荷
     3 読影/解析法
     4 臨床応用

    3.Gated SPECTによる心機能評価
     1 原理と方法
     2 臨床応用

    4.半導体カメラによる心筋SPECT
     1 原理と方法
     2 臨床応用

    5.SPECT-CTによる心筋SPECT
     1 SPECT-CT 装置の利用目的
     2 X線CT を用いた減弱補正
     3 カルシウムスコアの併用
     4 カルシウムスコア、SPECT、冠動脈CTの総合的利用

    6.心筋SPECT/冠動脈CTA融合画像
     1 心筋SPECT/冠動脈CTA融合画像

    7.心臓核医学エビデンス:J-ACCESS研究
     1 J-ACCESS研究の経緯
     2 虚血性心疾患、糖尿病、慢性腎臓病(J-ACCESSおよびJ-ACCESS2、3研究)
     3 コロナリー・インターベンション、薬物療法(J-ACCESS4研究)
     4 J-ACCESS 研究業績一覧

    8.心筋SPECTソフトウェア:Heart Risk View(HRV)
     1 Heart Risk View-S の概念(心事故リスク推定)
     2 Heart Risk View-S の臨床応用
     3 Heart Risk View-F の臨床応用

    9.心臓核医学の歴史から将来展望まで
     1 心臓核医学の歴史から将来展望まで

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