行為と動作の障害

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2019-01-07
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784880028729
書籍・雑誌
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商品紹介

神経心理学の中でも難解な「行為と動作の障害」に注目し、各症候について様々な視点からスペシャリストたちが解説!実践的な評価法から、行為・動作障害の研究の歴史的変遷や臨床における混乱、今日の考え方まで網羅されている。広く神経疾患の医療に関わる臨床家にとり、評価・研究の際に頼りになる一冊である。

目次

  • 第I章 行為と動作障害の基礎知識
     1. 行為・動作障害のみかたの変遷
     2. 系列行為障害症候群の考えかた
     3. 行為・動作の神経生理学基盤
     4. 行為・動作障害の基盤となる神経機能の診かた

    第II章 行為と動作障害の症候学
     1. 感覚情報の統合不全による運動障害
     2. パントマイムの失行,使用の失行(観念運動失行,観念失行)
     3. 前頭葉や脳梁の損傷による動作の障害:道具の強迫的使用と拮抗失行を中心に
     4. Alien hand syndrome(sign)
     5. 運動無視と間欠性運動開始困難

    第III章 行為と動作障害のリハビリテーション
     行為・動作障害の回復とリハビリテーション

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