小児科医が診断力をつけるために最適な画像を集めた。臨床像のほか、X線像、CT像、MR像、内視鏡像、病理組織像など、2,000点もの画像を掲載。200以上の小児科疾患を、「症例」「概説」「別名」「疫学」「病因と病態生理」「危険因子」「診断(臨床所見、検査所見、画像診断)」「鑑別診断」「治療」「予防とスクリーニング」「予後」「フォローアップ」「患者教育」などの各項に分け、要領よく記載。情報整理にも有用。基本的な内科疾患のほか、皮膚疾患、児童虐待、新生児・思春期に多くみられる疾患、遺伝性疾患などを全229章に網羅。