標準言語聴覚障害学 言語聴覚障害学概論 第2版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2019-03-15
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260038164
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商品紹介

言語聴覚士を志す学生、初めて本分野に興味を持った人のために、言語聴覚障害学のエッセンスを網羅する教科書。初版から内容を一新し、言語聴覚療法の普遍的な価値観、理論、技術の具体的なイメージを抱きながら学べるよう事例紹介を多用、構成にも工夫を施した。近年の言語聴覚士をめぐる環境の変化や学問の進歩も反映。国試に臨む学生の受験対策、関連分野の方が言語聴覚障害とその臨床の全体像を理解するための格好の書。

目次

  • 第1章 言語聴覚障害と言語聴覚士の役割
     1 言語聴覚障害とは
     2 言語聴覚士とは
     3 言語聴覚士の役割
     4 多彩な障害への対応を理解する
     5 言語聴覚士に求められる基本的な資質と能力

    第2章 言語聴覚障害学とは
     1 学問分野
     2 言語聴覚士の教育

    第3章 言語とコミュニケーション
     1 人間の言語とコミュニケーションの特徴
     2 コミュニケーションの成り立ち
     3 言語によるコミュニケーションの過程
     4 言語聴覚障害の種類

    第4章 言語・コミュニケーションとその生物学的基礎
     1 言語音と産出機構
     2 飲み込みと摂食嚥下機構
     3 聴こえと聴覚機構
     4 言語と脳

    第5章 言語聴覚障害の種類
     1 言語・認知系
     2 発声発語系
     3 摂食嚥下系
     4 聴覚系

    第6章 言語聴覚療法
     1 言語聴覚療法の基本理念
     2 言語聴覚療法とICF
     3 言語聴覚療法の過程
     4 関連職種連携

    第7章 言語聴覚士の職務
     1 言語聴覚士と倫理
     2 リスクマネジメント
     3 言語聴覚療法の法的基盤

    第8章 言語聴覚障害分野がたどってきた道
     1 欧州における発展
     2 米国における発展
     3 わが国における発展
     4 歴史のトピックス

    付録
     1.言語聴覚療法で使用する主な書式
     2.言語聴覚士法(抄)

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