【ポケット介護】［みんなで支える］終末期のケア
商品紹介
死を間近で体験したことのない介護職や介護に関わる人（家族，福祉関係者），そして終末期にあるその人自身に向けて，在宅介護と緩和ケアの実践者が現場ならではの知恵をまとめました。最期までその人らしく生きるために「何をしなければならないか」「何ができるか」「こんなときどうすればよいのか」を解説しています。心の部分，スピリチュアルな部分やグリーフケアについても記載。イラストも多く，読みやすく親しみやすい内容です。いかなるときも，旅立つあなた，看取るあなた，そして支援するあなたの応援団でありたい，そんな願いを込めた1冊です。
目次
- 序章 死に臨んで人は何を望む？
第1章 終末期が近づいてきたら
1-1 治療から緩和ケアへ
1-2 病状を理解する
1-3 治療のやめどき
第2章 療養の方針を決める
2-1 療養生活について相談する
2-2 どこで療養するかを考える
2-3 本人の意思と家族の意向をどうするか
第3章 自宅での療養や看取りに向けた準備
3-1 介護保険や医療保険のサービスを利用する
3-2 自宅環境を整える
3-3 本人，家族の意向を支援者に伝える
3-4 さまざまな社会資源を活用する
第4章 苦しみを和らげるために（薬との上手なつきあい方）
4-1 つらさを和らげる薬
4-2 飲み薬の困りごと
4-3 塗り薬・坐薬などの困りごと
4-4 状態に応じた服用
第5章 苦しみを和らげるために（ケアの工夫）
5-1 暮らしのなかでのケアの工夫
5-2 終末期にみられる苦しい症状へのケア
5-3 メンタルな部分へのケア
第6章 亡くなるまでに考えておくこと，準備しておくこと
第7章 看取りの実際とグリーフケア
7-1 看取りのケア
7-2 悲嘆のケア（グリーフケア）
終章 旅立つあなたと看取るあなたへ
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