インナービジョン 35/4 2020年4月号

出版社: インナービジョン
発行日: 2020-03-25
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 09138919
雑誌名:
特集: Precision Medicine時代のAbdominal Imaging 2020
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目次

  • 特集 Precision Medicine時代のAbdominal Imaging 2020
       先人たちの足跡と未来への道【前編:MRI/US】

    I 総 論
     既存の技術の問題点と将来のニーズを読み解くことの重要性
     
    II MRI:腹部領域における技術の到達点と臨床の最前線
     1.MRIの技術進歩で変わる臨床の今と未来
      1)高磁場MRIにおける高性能RFコイルがもたらす臨床的有用性と今後の展望
      2)体動との闘い─アーチファクト低減に向けた撮像技術の開発と将来展望
      3)時間との闘い─呼吸停止下MRIにおける時間分解能の向上と将来展望
      4)臨床現場におけるグラディエントシステムと撮像法の最新動向
      5)臨床から見た造影MRIのブレイクスルー
      6)腹部領域における最近のMRIの進歩
      7)最新のコイルシステムとアプリケーションがもたらす令和時代の腹部MRI
     2.腹部領域におけるMRI技術の最新動向
      1)ディープラーニングで変わるbody MRI
        【キヤノンメディカルシステムズ】
      2)AIR:Simply Better─体幹部イメージングにおける技術進歩
        【GEヘルスケア・ジャパン】
      3)Abdominal MRIにおけるprecision medicine
        【シーメンスヘルスケア】
      4)“4D FreeBreathing”の開発と臨床応用
         ─自由呼吸下の造影ダイナミック撮像へのアプローチ
        【フィリップス・ジャパン】

    III US:腹部領域における技術の到達点と臨床の最前線
     1.USの技術進歩で変わる臨床の今と未来
      1)腹部超音波の撮像技術と今後の展望
      2)腹部超音波における高画質化と機能診断がもたらす臨床的有用性
      3)超音波造影剤の進歩と展望─LI-RADSも含めて
      4)厚型コンベックス探触子による腹部超音波検査の有用性
      5)進化が加速する腹部超音波検査の最新動向
        ─最新アプリケーションによる肝疾患の病態把握と包括的アプローチ
      6)ハイエンド超音波診断装置を用いた超音波内視鏡の臨床的有用性
     2.腹部領域におけるUS技術の最新動
      1)“Liver Package”を用いたびまん性肝疾患の評価
        【キヤノンメディカルシステムズ】
      2)Siemens Healthineersによる超音波画像診断装置の今後の展開
        【シーメンスヘルスケア】
      3)腹部領域における超音波診断装置「ARIETTA 850」の最新技術
        【日立製作所】

    新シリーズ
    めざせ達人シリーズ〈一般X線撮影編〉─いま伝えたいこと─
    No.1 X線画像読影に必要な計測法 ─頚椎・腰椎─
    The measurement methods required for X-ray image evaluation
    ─cervical & lumbar vertebural─

    医療人のための流体力学 入門
    数式が苦手でもわかる流体力学の基礎から循環器領域への応用まで
    第11回 左心系疾患と流体力学

    IVリポート
    ・医療放射線防護連絡協議会が医療法施行規則改正への対応などをテーマに
     第41回「医療放射線の安全利用フォーラム」を開催

    ● Information
    ・第21回MR入門講座(関東)
    ・第22回NTRT全国X線撮影技術読影研究会

    ● 市・場・発
    ● IV EXPRESS(海外論文サマリー)

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