臨床運動学 第3版

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2002-05-01
分野: 臨床医学:一般  >  臨床医学一般
ISBN: 9784263211342
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商品紹介

運動学の臨床への応用との観点など,運動・動作の分析方法,解釈,反射・反応・不随意運動・随意運動などと区分し,運動障害,運動異常をどう取扱うかを詳細に記述した「基礎運動学」姉妹篇.第3版は,1990年代以降の最新の神経生理学の知見に基づいて改訂した.

目次

  • 臨床運動学 第3版

    ― 目次 ―

    1 臨床運動学とは
     1.運動とは
     2.身体運動をめぐる研究小史
     3.臨床運動学の領域
     4.障害のモデル
     5.運動障害の測定と評価
     6.評価尺度
    2 身体運動の分析
     1.運動分析の歴史
     2.動作と身体運動
     3.身体運動の分析レベルとその手法
     4.モトスコピー,モトメトリー,モトグラフィ
     5.運動学的分析
     6.運動力学的分析
     7.筋電図動作学
    3 関節運動
     1.関節の構造と機能
     2.関節の感覚
     3.関節運動の測定
     4.関節可動域測定の信頼性と妥当性
     5.過運動性関節
     6.関節拘縮と関節強直
     7.関節の機能的肢位
     8.日常生活活動における関節の運動域
    4 筋活動と筋張力
     1.運動単位と筋線維タイプ
     2.運動単位と筋収縮
     3.筋収縮と張力
     4.筋の張力と電気的活動
     5.筋収縮の動特性
     6.臨床における筋力測定
    5 反射と反応
     1.反射運動の位置づけ
     2.安静時の筋活動
     3.筋緊張異常と姿勢
     4.腱反射と H反射
     5.侵害受容反射
     6.モロー反射とびっくり反応
     7.姿勢反射と立ち直り反射
    6 不随意運動
     1.不随意運動とは
     2.不随意運動の分類
     3.不随意運動の臨床
     4.不随意運動の分析
     5.不随意運動と障害
    7 随意運動
     1.随意運動とは
     2.随意運動を理解するための諸概念
     3.反応時間
     4.上肢の動作
     5.上肢機能の評価
    8 姿勢
     1.姿勢をめぐって
     2.立位姿勢と座位姿勢
     3.姿勢の記載と身体計測
     4.姿勢動揺検査法
     5.姿勢制御の神経機構
     6.立位姿勢の異常
     7.バランス反応と姿勢保持
    9 歩行
     1.歩行とは
     2.歩行の周期性
     3.異常歩行,歩行障害の診断手引き
     4.移動の動作パターンと時間計測
     5.歩行異常と歩行周期
     6.運動学的分析
     7.運動力学的分析
     8.筋電図ポリグラフ
     9.歩行とエネルギー消費
     10.脳卒中片麻痺患者の歩行訓練――新しい方向

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