臨床判断ティーチングメソッド
書籍・雑誌
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目次
- 第1部 臨床判断能力が求められる看護現場
第1章 臨床判断能力が求められる背景と現代の教育
(1)本書の基盤となる看護学教育に対する考え方
(2)臨床判断能力の育成に取り組み始めた経緯
(3)臨床判断モデルで多様な状況を整理する
第2章 看護を取り巻く現状
(1)看護職の想像力と多様性を生かす
(2)看護基礎教育制度
第2部 臨床判断能力を育成する─思考をはぐくむ
第1章 臨床判断とは
(1)臨床判断とは─タナーによる概念の探究
(2)臨床判断モデルの4つのフェーズ
第2章 臨床判断能力を育むための教育方法
(1)事例(case)を使う─看護師らしく考えるために
(2)「気づく」を支援する
(3)ディスカッションの重要性
(4)臨床判断能力の育成を支援するリフレクション
(5)臨床判断能力の評価
(6)コンセプトにもとづく学習方法
(7)看護実践に向けた思考力の育成
第3章 臨床判断のさらなる探究に向けて
(1)タナーの文献レビュー(2006年)
(2)カペレッティの文献レビュー(2014年)
(3)マネッティの概念分析(2018年)
(4)3つの文献からの示唆
(5)さまざまな臨床判断のモデル
第3部 学びをサポートするための理論と方法
第1章 看護職の生涯学習を支援する
(1)成人学習の特徴
(2)自ら学ぶとは─自己調整学習
(3)モチベーションの支援にかかわる理論
第2章 自ら学ぶ力を育成する
(1)自ら学ぶ力の育成方法
(2)自ら学びを続ける4つの方略
(3)自ら学びを続ける看護職を支援するために
第3章 研修・勉強会をデザインしよう
(1)研修・勉強会をデザインする枠組み
(2)学習者のアセスメント
(3)学習者と共有できる目的と目標の設定
(4)学習者が活性化する研修方法