破綻国家ニッポンの挽回策は哲学と教育

出版社: あけび書房
著者:
発行日: 2021-01-10
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784871541831
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

日本は、なぜ、真の先進国になれないのか? 日本はすでに破綻国家と言えるのではないか? 哲学と教育の貧困がその根本原因ではないのか? 日本再生の方策は何か? 諸文献、各国のデータなどから詳細に検証する大労作。本書「はじめに」で著者は出版意図をこう記す。
「この本で述べる私の主張は、市井の一読書人が20年来の読書をベースに、自分なりに考察したものである。今回、浅学・非才をかえりみずこの本を書こうと考えたのは、(中略)日本を立ち直らせる一助になればとの願いからである」

目次

  • 第1章 日本の現在―後進国の様相強まる
    1 日本の立ち位置、本当に先進国?
    2 高度成長以後の政治・経済
    3 政治がよくならない背景
    4 政治以外はまともな国か?
    5 日本は先進国、それとも途上国?

    第2章 子どもと羊の国、日本
    1 子どもの国・日本
    2 ダメ男の国・日本
    3 羊の国・日本は意思表明が苦手

    第3章 教育が日本停滞の根本原因
    1 教育はどうなっているか?
    2 総論・識者の見解
    3 日本の教育の10の問題点
    4 大学をめぐる話題、世界での評価
    5 日本の教育は王道・正道から転落
    6 教育破綻は若者の自己肯定感を低下させた
    7 欧州の教育はどうなっている?
    8 54万件のいじめ解消が1丁目1番地

    第4章 哲学と無縁の日本
    1 哲学(物事の本質の考察)が社会を決める
    2 日本に哲学はあるか
    3 ドイツ、フランスの哲学教育
    4 哲学なしの国・日本の風景
    5 引きこもりを考える
    6 大きな希望とささやかな決意

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