臨床作業療法NOVA 18/1 2021年
目次
- 特集 「当事者」と作業療法
─障害や病の経験から学ぶ力を鍛える
序にかえて 当事者性と専門性の邂逅
第I部 臨床経験のなかでの「障害受容」
第I部の内容とそのねらい
1 「障害受容」という言葉では表現できないもの
2 「障害受容」のグラデーション
3 「障害受容」という言葉を位置づけ直す
4 作 業療法の臨床場面における「障害受容」の使用状況と今後の課題
第II部 障害や病の当事者経験からとらえた作業療法
第II部の内容とそのねらい
1 生活全体をイメージしたかかわりこそが
2 作業療法の新たなアイデンティティ
3 支援とは何か 支援者とは誰か
4 作業療法士としてのアイデンティティ
5 障害当事者経験から感じた作業療法
6 障害・病のエピソードとリハビリ テーション─障害のありかはどこ？─
第III部 内省力を高める思考のストレッチ
第II部の内容とそのねらい
1 療法士手足論─療法を内省して
2 作 業療法と作業療法士の乖離─そして作業療法士の仕事
3 療法士の当事者研究の意義
4 療 法士の当事者研究─実践から学んだこと
第IV部 多様な〈生〉を支えるために コミュニティや社会の規格を変える
第IV部の内容とそのねらい 田島明子
1「 主体性」に応じた支援のあり方─身体障害領域の取り組み
2 ニュージーランドにおける当事者主体の活動から学んだこと
─発達障害領域の取り組み
3 暮 らしのなかでの作業療法のあり方─高齢障害領域の取り組み（1）
4 認 知症の人への理解と地域での支援─高齢障害領域の取り組み（2）
5 NPO法人ルーツ・ユアセルフの歩み─精神障害領域の取り組み
コラム
1 「住む」をつくる
2 「働く」をつくる
作業療法のある風景 第5回 らぴすらずり
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