周術期経食道心エコー実践法 第4版
商品紹介
2004年に開始されて以来，日本心臓血管麻酔学会の経食道心エコー試験（JB－POT：日本周術期経食道心エコー認定試験）の受験者に必須の教科書として，また，心エコーの実践に役立つ本として定評‼ 基礎的な知識とともに，次元エコーやカテーテル手術における TEE の知識など最新の心臓血管外科領域の知見が盛り込まれており，世界中で TEE を学ぶ上でのスタンダードとなっている 「A Practical Approach to Transesophageal Echocardiography；『周術期経食道心エコー実践法』」の邦訳“第４版”．
目次
- I 断層法の基本
１章 断層法の原理と原則
２章 断層心エコー法
３章 左室収縮機能とその病態
４章 心筋虚血の診断
II ドプラ法の基本
５章 ドプラ法の技術と手技
６章 ドプラ法を用いた定量と結構動態
７章 心エコー法による実践的寝室拡張の評価
III 弁疾患
８章 僧帽弁逆流症
９章 僧帽弁狭窄症
10章 僧帽弁形成術
11章 大動脈弁逆流
12章 大動脈狭窄
13章 人工弁
14章 右室，右房，三尖弁，肺動脈弁
IV 臨床応用
15章 経食道心エコーと冠動脈血行再建術
16章 大動脈弁と僧帽弁の経カテーテル治療における術中の心エコーガイド法
17章 胸部大動脈の経食道心エコー図
18章 集中治療における心エコー図検査
19章 成人先天性心疾患における経食道心エコー法
20章 心臓腫瘍と塞栓源
V 超音波装置
21章 3D TEE
22章 よくあるアーチファクトとピットフォール
23章 理想的な TEE 画像を得るための技術とコツ
＜付録＞
A 心臓の断面画像
B 心臓の計測値
C 結構動態の計算式
D 人工弁
E 弁疾患重症度
F 章末問題の解答
最近チェックした商品履歴
Loading...